2023
◆山造研事務局 事務局会議(随時)
LINEを使い、事務局内で随時会議している
事務局
岩手小学校 教諭 三枝清美 先生
春日居小学校 教諭 宮澤宏明 先生
塩山南小学校 教諭 市川安紀 先生
春日居小学校 教諭 岩間啓介 先生
韮崎東中学校 教諭 秋山菜穂 先生
~~いつもありがとうございます~~
◆山梨県造形教育研究会 第1回研究大会
5月25日(木)15:00~17:00
1.はじめのことば 秋山菜穂先生
2.会長あいさつ 会長 相馬真人先生
3.議事 議長 宮澤宏明先生
(ア)令和4年度事業報告 五味一也
(イ)令和4年度会計報告
(ウ)令和5年度役員について
(エ)令和5年度事業計画
関ブロ新潟大会、全造連長野大会
(オ)令和5年度予算案
(カ)関ブロ山梨2025について 関ブロ会長富竹中 深澤勉校長先生
研究部山梨北中 小澤朋子先生
4.研究 図工・美術おしゃべりカフェ 五味一也
5.講評 義務教育課指導主事 鷹野敦貴先生
6.諸連絡
7.おわりのことば 秋山菜穂先生
◆参加者への事前アンケート「悩んでいること」
指導と評価の一体化。こどもをやる気にさせる言葉。適切な題材設定のコツ・工夫。
題材設定のバランス
教材研究をする時間がない
どうすれば小学校教員が造形教育に興味を持つか?
手軽な工芸の授業が知りたい
指導方法、場づくり等
表現できない子への支援
発問や、見本を見せることによって,児童の作品が似通ってしまうこと。
主体的に取り組む態度の評価に関して、生徒のどのような姿を見とることがより適切なのか
粘り強く制作する態度、締切を守れるか、といったこと以外に、授業中の生徒の様子で具体的に評価できるポイントなどを知りたい
作品の評価について
学校が美術館に求めるものとは。
肢体不自由学級の児童が、楽しく難しくなくて、ダイナミックにできるものを知りたい
ICTの活用と活用できる教材
児童の学びを確かなものにすること
授業中に学級の児童全員の思いを読み取ることが難しい。
評価について"
高校で昨年度から導入された観点別評価
振り返りを書かせる時間がなかなか取れないこと
すぐに終えてしまう児童のモチベーションを高める方法
子どもたちの作品の展示方法の工夫について
学習形態、様々な機器の効果的な利用、評価の現状など
良さを引き出す言葉かけ。
理論と実践の往還
時間が足りないこと
美術教育でのICT活用法について
図工の授業の導入の仕方や在り方が分かりません!
3観点の評価について。
◆研究会の中で出たキーワード
・一人ではできない
・手をつないで
・人が少ない
・目的を修正しながら
・ネットワークの構築
・輪を広げる
・持続可能な
・関ブロをきっかけにして
・関ブロをマイナスではなくプラスに
・こどもの頑張る姿が見られる教科は美術科くらい
・私たちの後ろには子供たちがついている
・子供が何かやりたいな、と思うタイミングで「どう?」と提示することができるとよい
・これまで心の中で思っていたことを話せた
・発見、感動
・魅力的なテーマ
・たくさんの先生とチームで研究をした
・令和の学び、個別最適な学び
◆アンケート結果より
人が少ない中で、よっちゃばれ展、関ブロ等難しさが想像以上にあることがわかりました。コロナを経ていろいろなことが変わり、その中で良い発見や取り組みもあると思いますので、生かしていければと思います。
よっちゃばれ展は、ウェブになってはじめてちゃんと見ました!勉強になりました!
よっちゃばれ展ですが、実際の展示を「する」「しない」の二択ではなく、例えば3年に一度のトリエンナーレはするなど、無理のない中でも大切な取り組みは残していく。大学生にも手伝いをしてもらうなど、美術教育に直に触れることを通して教員になりたい気持ちを醸成するなど工夫していく余地はまだあると思う。
高校は人数がかなり少なくなってしまいました。公立高校教諭は7人です。中学校はどのような様子でしょうか。採用はあるのでしょうか。高校は2025年は6人になってしまうかもしれません。次回は何とか頑張れそうですか。11年後はどうなっているのか不安です。
校種に関わらず、様々な立場の先生方のお話を聞くことができ、とても良かったです。子供たちが大好きな活動である、図工・美術を今後も盛り上げていけたらよいなと感じました。
悩んでいること・・の話し合いは有意義であった。この用紙にある悩みの全てが解決できる方法はないだろうか。このことを発信出来たら山造研も盛り上がるのではないか。私はとても学びの多かった会でした。もっと専門的な話が聞きたかった・・。やはりその道に長けている人はすばらしいですね。
関ブロの方向性が確認できて良かったです。また、多くの先生方とお話しできて楽しかったですし、学びも多かったです。ぜひおしゃべりカフェまたやりたいです。
図工美術の先生は、なんか“あつい”先生方だと思いました。そしてとても“あったかい”先生方ばかりです。グループワークでお話をさせていただいていくつか助言をいただくことができました。目の前がパーッと開かれた気持ちです。アドバイスをいただいたことをつかってやってみようと思いました。今日はありがとうございました。
本日はありがとうございました。グループワークでの討議がとても有意義で、もっとお話をする時間が欲しいと思うくらいでした。交流の良い機会となりました。
支部によっては、専科の先生が1名しかいないという実態に衝撃を受けました。今回、様々な意見が出る中で、何かと「人材不足」という言葉がついてまわることが非常に残念でなりません。限られた人材・時間の中で、子供たちの未来のために我々ができることは何か、考えていかなければならないと強く感じました。よっちゃばれ展のこともありますが、インスタグラム等のSNSの活用、無人でも成立するような展示会の方法(パネル展示?可能であれば)を模索していければ・・と思います。
支部を4つに再編。展覧会をビエンナーレかトリエンナーレにして実施、地域を持ち回りで。連合・・・幼稚園保育園への働きかけを強化→大学と連携、インターンシップの場として。病院プロジェクト継続中、誰かやってもらいたい。
多くのご意見をありがとうございました。いただいたご意見をもとに、事務局メンバーで話し合いたいと思います。
◆都県代表者会議
6月17日(土)14:00~16:00
Zoomにて実施
参加者 相馬真人 会長、 五味一也
◆関ブロ山梨2025 第4回実行委員会
7月24日(月)17:00~
Zoomにて
各部局より提案
・決定事項 実施日 令和7年11月15日(土)、等
◆関東甲信越静地区造形教育研究大会 埼玉大会
テーマ 造形教育の新天地! ワイワイ埼玉Artlearntis
11月17日(金)
参加者
提案 岡田あさみ先生 御坂中学校
助言 塚原英樹先生 八田中学校
記録 田中彩也香先生 櫛形中学校
他4名参加、オンライン参加1名
会場 埼玉県川口市総合文化センターリリア、川口南中学校 ほか
午前は全体会をリモートで各分科会場から視聴したあと、各県からの提案、指導・講評
山梨県の提案は第5分科会 Wonder にて行った。
岡田先生からは「ICTを活用したアニメーション制作」の提案がなされた。
午後は川口南中学校の公開授業と研究会に参加した。
あらためて、図工美術に関わる教師が集まって、授業にまつわるそれぞれの考えを交わすことの大切さを感じた。
◆都県代表者会議
12月16日(土)13:00~14:00
Zoomにて実施
参加者 相馬真人会長、五味一也
関ブロ実行委員 深澤勉会長 小田切武研究局長
◆関ブロ山梨2025 第5回実行委員会
1月17日(水)17:00~
Zoomにて
各部局より 合同研究大会に向けて、進捗状況
◆山梨県造形教育連盟 合同研究大会
(山梨県造形教育研究会 第2回研究大会)
令和6年1月30日(火)15:00~
山梨県立美術館 講堂
・事業報告
・関ブロ造形山梨大会2025について 各部局から
・講演 義務教育課指導主事 鷹野敦貴先生
◆全国造形教育連盟 東京臨時大会
令和6年2月23日(土)13:00~17:00
国立オリンピック記念青少年総合センター
造形教育のこれまでとこれから
シンポジウム、講演
※参加希望があれば、事務局までご連絡ください。