ロボロフスキーハムスターとは?
和名「ロボロフスキーキヌゲネズミ」、英名「Roborovskii Dwarf hamster」、中国語では「小毛足鼠」、
そして学名「Phodopus roborovskii」と呼ばれる、ヒメキヌゲネズミ属の中で一番小さいハムスターです。
ヒメキヌゲネズミの仲間の中で一番原始的な種類です。
ジャンガリアンハムスターやキャンベルハムスターに見られるような背中の中心を走る一本線が無く、
砂色の体毛をもち、「まゆげ」の様な白い部分が両目の上にあります。
原産地はロシア南部、カザフスタン、モンゴル、中国の北部などの冷涼な砂漠やステップ地帯です。
このため、比較的寒さに強いことで知られています。