優秀論文制度
優秀論文制度の創設
優秀論文制度の創設
全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar, RIS)の活動は2013年に10周年の節目を迎えました。当初6大学で始まった「研究研鑽の場」も,その間,順調に参加大学・ゼミ数を増やし,全国20大学,約300名を超える大所帯にまで成長しました。そこで今後より強く求められるのは,質的な向上であり,その具体的な取り組みとして,2014年12月6日のRIS幹事会において,損害保険事業総合研究所ならびに生命保険文化センターの協賛のもと,「RIS優秀論文制度」の創設が提案され,全会一致で可決されました。
「RIS優秀論文制度」では,全国大会で報告された学生研究について,指導教員の推薦を得たものについて,指導教員を除くRISの全教員によって審査を行います。審査においては,①問題意識の明確性,②研究方法の適切性,③結論の妥当性の3点を個別に評価した上で,総合的に判断します。
選考基準とプロセス
選考基準とプロセス
優秀論文制度は、各指導教員が任意で担当ゼミ生の研究論文を推薦。推薦教員を中心に、全推薦論文の中から担当ゼミ以外の論文を最大3編まで選出し、集計の結果、上位の論文を第二次審査に回す。RIS審査委員会で最終候補を討議し、全教員による最終審査で優秀論文を決定する。
優秀論文は「損害保険研究」(損害保険事業総合研究所)、「生命保険論集」(生命保険文化センター)の編集委員会の承認を経て両誌上で掲載される。
審査基準は①問題意識の明確性②研究方法の適切性③結論の妥当性―の3点を個別に評価した上で、総合的に判断。学生らしいユニークな発想と学術的な論理力・構成力などが問われる。
審査委員会は、前期の論文編集委員が担当するとともに、必要に応じて、専門的に近い領域の教員も審査に加わる。
RIS優秀論文制度について.docx
応募要項
応募要項
「損害保険研究」投稿基準.pdf
損害保険研究投稿要領
損害保険研究投稿要領
生命保険論集投稿要領.pdf
生保論集投稿要領
生保論集投稿要領