表現別例文集

他の言語では体系だてて説明される部分も、クレリカにはありません。

たとえば、言語学でいう法(発話の姿勢)、相(動作の姿勢)、態(動作主の姿勢)などです。このような内容も、その場で即時的に表現されます。

まず、発話の姿勢に関わる表現です。

これはほとんど感情標識のページが参照になるかと思いますが、主な表現や特徴的なものを記載しておきます。

次に、動作の姿勢に関わる表現です。

クレリカには動作主を示す標識はなく、そもそも動作に自他の区別もありませんので、それを示す必要がある場合、工夫しなければなりません。

例えばこのような文です。

時制はこのように表現されます。