櫟創刊30周年記念 第27回 櫟まつり

  櫟創刊30周年記念 第27回 櫟まつり


スローガン---「また会えてよかった

 今回は新型コロナもやや収束の気配の中で、4年ぶりの櫟まつりの開催となった。

講演者は「火星」主宰の山尾玉藻氏。

会場は恒例の,松山は道後の「ふなや」にて開催された。

 

 天候は好天に恵まれた日であった。参加者は愛媛県下はもちろん,大阪,広島,東京

からも会員が参列し、総勢141名と大盛況であった。

本年の企画は末次朗氏を実行委員長、企画担当として松田六呉氏が中心と計画が

マニュアル作成を含めて、綿密に計画された。


 司会は午前の部は渡辺美紀子氏、どんぐりトーナメントは杉山 望氏、後半の部は末次朗氏により

粛々と且つ盛大に執り行われた。

 主宰の講話の要点としては「また会えてよかった」、皆さまのお蔭で元主宰の阪本謙二の意思を

受け継ぎ、何とかやって来れましたと謝意が示された。

 

 その後,櫟賞、新同人の紹介、特別作品の表彰等が行われ,受賞者の一年間の努力

に会員一同,惜しみない拍手を送った。

 

 山尾玉藻氏の講演内容は「推敲いろいろ」と題して具体的な俳句についての

コメントが詳細になされた。内容の大要は基本的な以下の事項であった。

1.無駄な語と必要不可欠な語

2.事項句(報告句)から抜け出す。

3.逆もまた真なり

4.時には敢えて季重なりに

5.語彙の趣を考慮した季語

昼食時にはスライドショーが開催され、大いに盛り上がった模様(詳細は不明)

 

 その後はどんぐりトーナメント、櫟まつり特選句の順で進行し、実行委員長の末次朗氏と企画の松田六呉氏に

盛大な拍手で今回の労をねぎらい、お開きとなった。


 以下はその時のほんの数コマと今回は特別として会場風景を掲載した。

作句や明日への糧の一材料になれば幸いである。

2023.10.23 

文責 櫟ホームページ管理人 宍野宏治 


1.会場 ふなや

2.会場 ふなや石碑

3.受付風景

4.開会スローガン

5.総合司会

6.大会挨拶

7.来賓挨拶

8.令和4年度新人賞

9.櫟賞

10.櫟賞2名

11.同人スライド

12.新同人7名

13..五月集特選

14.五月集入選6スライド

15.五月集入選6人物

16.弥生集特選2名

17.弥生集入選5名

18.如月集7名スライド

19.如月集入選

20.講演スライド

21.講演者

22.講演内容スライド

23.会場風景

24.講演風景2

25.集合写真

26.食事風景

27.食事風景2

28.ドングリトーナメント司会者

29.どんぐりトーナメント 赤シャツ

30.しらさぎチーム

31.審査員

32.赤シャツ

33.どんぐりトーナメントマドンナ

34.坊ちゃんチーム

35.審査最終

36.優勝者の句 尾長鶏

37.特選句披講

38.祭り句講評

39.祭り句講評

40.来賓 特選句

41.来賓特選 講評

42.スライド担当挨拶

43.閉会挨拶

44.スローガン

45.ふなや 全景

集合写真(No.25の拡大版)