ハワイに住んでいると気づくと思いますが、アメリカ本土の大手銀行の支店は、ハワイには全くないです。ウェルズ•ファーゴ(Wells Fargo)、バンク•オブ•アメリカ(Bank of America)、チェース(Chase)、シティバンク(Citibank)など、全くありません。コオリナでアウラニ・ホテル内でオアフ島唯一のチェイスのオートマチック・テラーがあります。そのATMから現金を引き出すことができますが、小切手、あるいは現金の換金をすることは一切できません。オアフ島内では、このATMがアメリカ本土の銀行の唯一の存在だと思います。
よって、ハワイにある銀行は、全部アメリカ本土にない銀行ばっかりです。ハワイの大手銀行は:
ファースト•ハワイアン•バンク(First Hawaiian Bank)- http://www.fhb.com
バンク•オブ•ハワイ(Bank of Hawaii)- http://www.boh.com
セントラル•パシフィック•バンク(Central Pacific Bank)- http://www.centralpacificbank.com
他の銀行もあると思いますが、ホノルルで見かけるATMは、この3つが一番多いと思います。よって、この3つの中から選んだ方が便利だと思います。また、この3つの銀行は、オンラインで口座を開けることができますので、ハワイに引っ越す前に口座を作っておいた方がいいかもしれません。
僕がここに引っ越したときは、セントラル・パシフィックで口座を開けました。サービス料金無しのチェッキングやセービング・アカウントなどあるし、家の近くに支店があるので便利かなと思ったからです。口座を開けた後、問題とかあった事はありません。でも、どの銀行でもする事ですが、新しい口座を開けたらしばらくの月日がたたないと、小切手の換金は預けた日の一週間後までお金が使えないので、それを承知の上でお金の計画を立た方がいいと思います。
アメリカ本土の銀行を絶対に使用しなければならない場合もあります。その場合、お金を引き出す時はあまり不便はないです。別の銀行のATMを使う事になるので使用料金がとられるだけです。でも小切手の換金は、とても面倒くさい事になります。
僕は、ビジネス上アメリカ本土の大手チェイスの口座をハワイで使わなければならないです。ハワイでチェイスの口座からお金を引き出したかったら、ほとんどのATMで可能です。もちろん、チェースのATMがないので、別の銀行のATMの使用料金をとられます。お金がもったいないけれど、それ以外問題ありません。でも小切手の換金は、信じられないかもしれませんが、なんと郵便で小切手をケンタッキー州のチェースの事務所に送って換金してます。
チェースでは、「チェース・バイ・メール」というサービスがあり、郵便で銀行でのやり取りをするサービスです。小切手を「チェース・バイ・メール」の事務所に送り、一週間後あたりに換金されます。小切手をもらったのに一週間お金が使えないのがつらいですね。また、毎回、口座番号を指定して、「同封した小切手をこの口座に換金してください。」と指示した手紙を書かなければならないので、とても面倒くさいです。さらに、アメリカの郵便を通じて小切手を送る事自体が僕にとってはとても不安でした。でも今まで、小切手の入った手紙が失われた事はないので、その不安は根拠の無い僕だけの感情であるかもしれません。でもこのサービスを使うたび、飛脚バンキングサービスを使っているように感じます。でも一応換金出来るのでとても助かっています。
最後に、銀行の情報に関連していませんが、円ドル交換する一番いい場所はワイキキのカラカウア(Kalakaua)とルーアーズ(Lewers)の交差点にあるDFSギャラリアです。サービス料を請求しないし、駐車も一時間バリデートしてくれるので、とても良いと思います。交換したレシートをカスタマーサービスの人にもっていけば、駐車券にシールを貼ってくれて、駐車代をただにしてくれます。唯一の条件は、一日$1,000までしか交換できない事だけです。駐車場は少し見つかりにくいので説明します。カラカウア通りからルーアーズに左折してください。そして右側にある牛角を通過した後、Public Parkingの看板の所で狭い路地に右折してください。そこがDFSギャラリアの駐車場です。「DFSギャラリアのための駐車場」とか書いてある看板はどこにも無いので、初めて行った時は見つけるのが難しかったです。
読んでいただいてありがとうございます。この情報が役に立ってほしいと願っています。