清商存続の署名ありがとうございました

Post date: Feb 29, 2012 11:33:13 PM

2月29日、清商サッカー部OBの江尻篤彦氏(元日本代表、前ジェフ千葉監督)らにより、静岡市議会議長に45,181名の署名が手渡されました。あとは、3月14日の静岡市議会の判断になります。

今回の署名活動では、清商OBは勿論のこと、東部地区では、韮山高校、沼津東高校のOBの方たちから多くのご尽力を賜りました。ありがとうございました。

 

以下、署名の提出を報じるスポニチの記事です。

 

 

伝統の「清商」残して!卒業生ら市議会に署名提出

高校サッカーの強豪として知られ、統合再編により2013年から校名が変わる予定の静岡市立清水商高の卒業生らが29日、校名存続を求めて全国から集まった4万5181人分の署名を同市議会に提出した。

校名変更に反対する卒業生らが19日、日本プロサッカー選手会会長の藤田俊哉を代表に「清庵地区新構想高校の学校名を考える会」を結成。約1週間で署名を集めた。J1磐田の川口能活らも賛同者に名を連ねている。

署名を持って市役所を訪れたOBの江尻篤彦氏(44)は「清商ブランドは全国に通じる財産。このまま終わらせてはいけないと思った」と話した。

清水商高は13年4月1日に県立高との統合が決まっており、静岡市は統合後の校名を「清水桜が丘高」とする案を議会に提出している。

【スポニチ 2012年2月29日 18:14】