当法人について

★「NPO法人 みらいじぶん生活・らしく」とは?★

多重債務問題に対応すべく、学者・法律家・ファイナンシャルプランナーなどが所属する「多重債務者問題研究会」を母体として「かながわ生活支援相談センター」を設立しました。

2008年より神奈川県との協働事業として多重債務者への相談事業等を始め、2013年より「NPO法人みらいじぶん生活・らしく」が事業(現在は委託事業)を引き継ぎ、多重債務者だけでなく、生活困窮者等への生活再建のための支援を行ってきました(2015年3月まで)。

また、税金や健康保険料等の滞納者、生活保護受給者への対応を行っている自治体等職員向けの研修を行うことで、相談者をサポートできる体制作りのお手伝いを行っています。

★ 私たちができること ★

当NPO法人では、生活支援相談員(司法書士やファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー等)が、主に自治体からの委託事業において、生活再建を支援するための相談に応じております。継続的な家計管理支援を行うことで、相談者の自立を目指しています。また、これら踏まえて当NPO法人では以下のようなことに対応しています。 <相談員の派遣>自治体等の実状に応じて、当NPO法人の相談員(法律担当及び生活支援担当)が出向いて相談を行います。 <研修講師の派遣>相談者の生活再建支援に関する研修の企画及び講師派遣を行います。

<アドバイザー派遣>

自治体等のニーズに合わせた生活再建支援の相談体制を整備するために総合的なアド

バイザーとして、知識やノウハウの提供を行います。

★ 相談体制 ★相談の目的は、多重債務あるいは借入金、クレジットカードでの買物やキャッシングの返済に困っている人など、生活困窮に陥った家計の生活再建(※)を支援することです。そのため、法的整理を行うだけでなく、自立して生活ができるよう、当NPO法人では、生活支援相談員(司法書士やファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー等)が相談に応じております。自治体に相談窓口を設けることで、身近で相談しやすい体制作りを行っています。(※)生活再建とは、「自分らしい生活を取り戻すこと」です。