物理学・数学演習3(2020年度)

物理学・数学演習3では、量子力学の演習を行う。

演習問題:

授業で使用するテキストはこちら

文字を大きくした拡大版のテキストはこちら(内容は標準版と同じです)

(2020/12/7更新)


自習用の量子力学の教科書・参考書リスト

(注:昨年と同じものです)


公開後の修正箇所:

・[9]で、「1+Uが正則」とあるべきところが「1-Uが正則」となっていたので修正 (5/13)

・[12]で、「対称」が「対象」となっていたので修正 (5/13)

・[17]で、|e_{i,j}>の添え字が複数個所で|e_{j,i}>となっていたので修正 (5/13)

・[6]で、ユニタリ演算子の方に位相自由度が抜けていたので追加(5/18)

・p6上の説明で、二状態系が二準位系とも呼ばれている点を補足(6/2)

・(3.3)で、演算子の式における数が「数×恒等演算子」の意味であることを補足(6/2)

・[34](2)で、軌道の図示が定性的なレベルで構わないことを補足(6/2)

・p2のL2空間の定義で、関数が同値類の代表元であることを補足(6/11)

・[42][43]の分母に不適切な平方根がついていたので修正(6/11)

・[55]に誘導の小問を追加(6/12)

・混合状態の測定値の分布についての公理(p32の規則2*)を追加・修正(7/28)

・三次元空間の回転の昇降演算子(8.8)が誤っていたので修正(7/28)

・球面調和関数の実数化の式(8.19-27)に誤りがあったので修正(7/29)

・(9.29)少し上の4つのケットブラの1つが<01|であるべきところが<10|と誤っていたので修正(10/17)

・二粒子干渉の図12の説明で「透過性」が「等価性」となっていたので修正(10/17)

・二粒子干渉の下付き添え字の1,2の意味の説明を追加(10/17)

・[124]の小問(2)を削除(10/17)

・[127]のL微分が、離散の場合にどうなるのかの説明がなかったので追加(11/5)

・(12.8)の真ん中の式の係数2が抜けていたので訂正(11/5)

・[128](1)のポテンシャルエネルギーの無限遠での発散条件が抜けていたので訂正(11/5)

・(12.10)の和の走る範囲が1~Nではなく1~3Nとなっていたので訂正(11/5)

・[133]の式で、体積Vを用いて表してよいことを書き忘れていたので訂正(11/12)

・(12.23)の中辺第二項で、フェルミエネルギーであるべき変数が一般の化学ポテンシャルになっていたので訂正(11/12)

・[138](3)について、(12.25)をナイーブに用いてはいけないのは後半のみであることが抜けていたので訂正(11/12)

・[138](3)後半の「べきの形の仮定」がhに対してであることを明示(11/12)

・[140]において、電子質量をm_eと置くことを明示。また星の電子数と星の重さについての関係式を(1)から(2)に移動(11/12)

・[141]で「uをパラメータに持つ(他の変数の)積分の式」というべきところが「uで積分した式」と読める説明になっていたので訂正(11/19)

・[144]で、「μ-V^{-1}平面」が「μ-V平面」となっていたので訂正(11/19)

・[145]で、ボース・アインシュタイン凝縮の不在は[141]の議論と同じ議論で不自然なことが起きないことを示せばよいことを補足(11/19)

・[144](1)で「μ<0」とあるべきところが「μ>0」となっていたので訂正(11/27)

・[151]の誘導放出の説明を一部補足(11/27)

・[153]で、対角化して得た厳密解と比較する設問を削除(11/27)

・[154](1)で、|3>の係数が「縮退が解けなくても求まる」のが、あくまでも形式的な解であることを補足(11/27)

・[157]で波動関数が規格化されていないことを補足(11/27)

・[157](2)の設問で、実際の内積と比較する設問を削除(11/27)

演習の進行状況

遠隔授業の間

・第1回夏季中間試験(6/15)

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・第2回夏季中間試験(7/27)

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・第1回冬季中間試験(10/26)

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・第2回冬季中間試験(12/7)

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