第4地区南部ご案内

第4地区南部は、住宅街と商店街とが協力し一体となっている地域であり、住宅街は、中区内でも自然に恵まれた特徴のある地域です。

  本牧山頂公園より連なる丘陵地域は、自然木が多く、谷戸があり、清水が流れて里山の様相を呈しています。春から夏は新緑、秋から冬には紅葉、また、夏には蝉時雨や蜻蛉、種々の蝶と昆虫が飛び交うなど、春夏秋冬、様々な景色が楽しめる地域は、今や中区内ではほかにないのではないでしょうか。また、当地は歴史も古く、440年前の昔から行われている、県指定無形文化財・本牧神社「お馬流し」のお馬を地域で代々受け継ぎ、お馬様を萱で作る家が当地区にあります。このように、自然に恵まれた環境と歴史を各町内会が守り、大切にしています。

第4地区南部連合町内会

・本郷町一丁目町内会

・本郷町二丁目町内会

・本郷町三丁目第一町内会

・本郷町三丁目第ニ町内会

本牧一丁目中台町内会

本牧一丁目東町内会

・本牧緑ヶ丘町内会

・本牧大鳥自治会

・本牧二丁目南部町内会

・本牧二丁目北部町内会

  第4南部地区元気づくり推進協議会

  本牧豆知識

 箕輪薬師堂

日本で一番小さな祠

 町名のあゆみ

本牧町 MAP

明治34年の横浜市編入の際、久良岐郡本牧村大字本郷から新設した町。

古くは久良岐郡本牧本郷村といい、明治22年の市町村制施行の際、本牧村大字本牧本郷となる。

昭和8年の町界町名地番整理施行にともない旧字名を廃止して本牧町字1丁目から4丁目までを置き、旧本牧町の区域に本牧荒井、本牧満坂、本牧緑ケ丘、本牧元町、本牧大里町、本牧三之谷、間門町、本牧和田、本郷町、本牧十二天を置いた。『横浜文書』の「北条氏康禁制(天文14年・1545)」に「本牧郷」の記録がある。「本牧」は「本目」と書いた記録があり、地形状からも牧場との関係はないと考えられる。町は1丁目と2丁目の字区域がある。

 不動尊

本牧一丁目にある不動尊、毎月8日が縁日