NEWS20131101
投稿日: Nov 14, 2013 11:12:40 AM
風しんの流行について
風しんの報告数は減少傾向ですが、依然として流行が継続しています。
最新の報告者情報は、横浜市衛生研究所 横浜市感染症情報センター「臨時情報」でご確認いただけます。
《ちらし》風しん流行中
・横浜市衛生研究所 「風疹について」
・厚生労働省ホームページ「風しんについて」
○医療機関の方へ
横浜市では、発生届と合わせて「風しん発生調査票」(PDF)のご記入をお願いしています。
患者ご本人又は保護者の方へご記入いただけるようご協力お願いいたします。
緊急風しん対策について
風しんの免疫を持たない女性が妊娠中(特に妊娠初期)に感染すると、胎児が、白内障、先天性心疾患、難聴を主な症状とする「先天性風しん症候群」になる可能性があります。
そこで、風しんの流行拡大と「先天性風しん症候群」の発生を防止するための緊急対策として、風しんワクチン緊急接種事業を実施しています。(チラシはこちら(PDF))
実施期間
平成25年4月22日から平成26年3月31日まで
対象者
19歳以上の横浜市民で、
1 妊娠を予定・希望している女性 (妊娠中は接種できません。)
2 妊娠している女性の夫 (婚姻関係は問いません。)
※ 麻しん風しん混合(MR)ワクチン又は風しん単独ワクチンの接種歴が2回ある方は対象となりません。
※ 医療機関窓口で、年齢の確認と、男性は母子健康手帳で父親であることを確認させていただきます。
接種を希望する女性の方は、
・あらかじめ約1か月間避妊した後接種すること
・ワクチン接種後約2か月間は妊娠しないように注意すること とされていますのでご注意ください。
対象ワクチン
麻しん風しん混合(MR)ワクチン1回分 (風しん単独ワクチンは助成対象外です。)
協力医療機関一覧
予防接種協力医療機関 約700か所 (横浜市医師会の協力により実施)
※居住区以外でも接種できます。
(PDF)
接種時の自己負担額
3,000円(税込)を直接医療機関に支払っていただきます。
接種の受け方
対象者の方は、協力医療機関に緊急風しん対策の予防接種を希望している旨ご連絡の上、接種を受けてください。 (保健所や区役所での手続きは不要です。)
接種当日は、保険証と接種費用3,000円をお持ちになってください。
男性の対象者は、そのほかに母子健康手帳が必要となります。
お問合せ先
横浜市ワクチン相談窓口 671-4183 (平日9:00~17:00)
または、健康福祉局健康安全課 671-4190 (平日8:45~17:15)