ヨコツナガリの地域活動が、まちを元気に!

中区地域福祉保健計画 第2期

23年度から始まった第2期計画では、おせっかいと言われようとも、一人ひとりが思いやりをもって行動することで、地域の絆・つながりを強めていく「中区みんなで小さなおせっかい運動」に取り組んでいます。詳しくはこちらをご覧ください。

第4南部地区の現状

この地区はこんなまち

この地区の良いところ

◆ 緑が多く見晴らしの良い高台がある。

◆ 本牧ブランドと言えるおしゃれなイメージがある。

◆ 住民同士がまとまっている土地柄で、声をかければ集まりができる。

◆ 高齢者食事会等の福祉活動や住民交流に積極的に取り組んでいる。

◆ 障害者支援の施設や活動が多くある。

この地区の良くしたいところ

◆ 坂道が多く、妊婦や子連れの方の負担になっている。

◆ ごみ出しのルールが守られず、カラスや猫に散らかされる。

◆ 自転車で、信号を守らない大人がいる。駐輪の場所にも問題がある。

◆ 地域の催しや活動への男性の参加者を増やしたい。

◆ 新しく役員を引き受ける人が少なくなっている。

◆ どのようにすれば、若い世代や団塊の世代、新しく引っ越してきた人などに、地域活動に参加してもらえるかを考える必要がある。 

◆ 地域の組織や様々な推進委員等について、活動が縦割りであったり、PR が不足しているなどの課題がある。 

こんなまちにしたい

よりよい未来へ。この町を身近なところからもっともっとよくしたい!

できることから始めよう!!

1.地域の良いところを生かし、課題解決に協力して取り組むまち

2.高齢者や障害のある人が孤立しない、ふれあいや思いやりを大切にするまち

3.地域の横のつながりが活発で、明るく楽しいまち

こう取り組んでいこう

地域の良いところを活かす課題解決

◆ 坂道の足を確保しよう。

◆ 坂道を生かしたウォーキングコースを考えよう。

◆ ごみ出しのマナーを守る工夫を考えよう。

◆ 人と自転車の共存のあり方を考えよう。

孤立しないまちづくり

◆ 男性が外に出るきっかけをつくろう。

◆ 世代間交流を図ろう。

◆ 防災対策を充実させ、学校や障害者施設等と地域との連携を図ろう。

◆ 「目配り、気配り、心配り」を大切にしよう。

活発なつながりづくり

◆ 地域の様々なつながりを活性化させよう。

◆ 地域活動や団体・施設等の情報を PR しよう。

◆ 老人クラブなど住民の自主的な活動を活性化させよう。

こんな工夫をしながら取り組もう

● ミニバスがさらに活用される方法を考えよう。

● 駐輪場や自転車専用レーンについて検討しよう。

第4地区南部元気づくり推進協議会の取り組み