平成22年9月4日 見奈良吟行句会

 

「平成22年9月4日 見奈良吟行句会」

 

 

 

本日も快晴といったところ。残暑というよりは夏真っ盛りの感あり。

 

暑さにめげす見奈良の俳人たちは,東温市の坊ちゃん劇場,お花畑等を散策した。

 

坊ちゃん劇場は本日は休館日。正面には演題の「正岡子規」の幟が舞ってをり,

 

ヘチマとひょうたんが物憂げに干天の空をにらんでいた。

 

以下はその散策の一コマ。作句の参考に,また,少しでも気分転換になれば

 

幸いである。

 

 

管理者の今日の一句

 

「もみおふて狭き裏道葛の花」 By 管理者

 

 

 

 

1と2. 坊ちゃん劇場の幟と瓢箪と糸瓜の花(クリック)

 

正岡子規の句「痰一斗糸瓜の水も間に合わず」はこの咳止めの効能に関わるものである

 

 


 

3.坊ちゃん劇場裏の河原 4.坊ちゃん劇場裏の河原-灸花(クリックして下さい。別名 へくそ葛)

実をしもやけ,あかぎれなどとして(民間療法)

 


 

 

5.坊ちゃん劇場裏の河原にたくましく咲いたの花(クリックしてください。根は解熱剤として漢方薬)

 

 

 

 

 

 

6.坊ちゃん劇場横のお花畑---仙人草(クリックして下さい。扁桃腺炎の民間療法として)

 

 

 

 

 

7.坊ちゃん劇場横のお花畑---今年はまだまばらなコスモス。

 

これからといったところ。