2024年5月26日大洲吟行句会


2024年5月26日 大洲吟行句会

 本日はほぼ快晴。吟行日和となった。

久々の吟行で参加者は74名と大盛況であった。

---幹事代表は山中清子氏。(おおいに感謝!)-----


 吟行地は大洲まちの駅あさもやを起点として、

それぞれのグループごとに分かれて、管理人はおはなはん通り、大洲神社、臥龍山荘、肱川、最後には大洲城を散策した。肱川では川開き当日とのことで沢山の親子連れで賑わっていた。


また、近くの小学校では運動会が開催され、幽かに歓声も耳にすることができた。

 珍事としては肱川で昼食中に鳶が弁当に直行するシーンを目撃した。親子連れに怪我はなく、タッパーを取られただけとやや興奮気味であった。


 吟行の句会場は大洲市総合福祉センターで開催。(バスにて移動)

句会は3句提出の5句選と7句選で開催された。

参加者は74名と多勢であったことから、2グループに分けての選句となり、

句会の形式通りに順調にも、やや慌ただしく句会は進行し、ほぼ時間通りに終了し、閉会となった。


 参加者は久しぶりの吟行をしたことでほぼ満足げに帰途についた。


以下は管理人が散策した光景の一部である。作句の参考になれば幸いである。

2024.5.25 



(文責と写真 ホームページ管理人 宍野宏治) 




江崎紀和子主宰の特選7句

(詳細はご連絡を頂きましたありがとうございました)


片蔭をつなぎ真昼の城下町     栗田 千穂

堤防は城壁めくや風五月      室  達朗

商ひは小さきがよろし釣忍     末次  朗

河鹿鳴きできる限りのおもてなし  大石 あい

NIPPONIA HOTELののれん若葉風  山中こずえ

山荘の網代天井青葉騒           池田 容子  

薫風や石もてふさぐ潜龍洞      菅  愛子




以下、散策時の写真の一部の公開です。


1.吟行バス 松山市経由便

2.おはなはん通り

3.大洲神社       4.大洲神社のご本尊---恵比寿様  

                     5.境内---本殿---御祓い中だった

6.臥龍山荘 7.臥龍山荘内より  8.不老庵

9.石灯籠の白苔(山荘内) 10.臥龍山荘内部 11.臥龍山荘の手水

12.肱川の日時計    13.肱川より大洲城遠景      

                14.肱川沿いの堤防---青石使用--氾濫の痕跡

15.肱川の風景     16.鵜飼船---今は夜だけの営業とのこと

                       17.川開き会場遠景---対岸

18.川開きの看板    19.大洲城 20.大洲城---蛇の目紋もくっきり

21.大洲城より小学校の運動会を臨む 

           22.大洲城登城のマンホール---鮎と躑躅が見られる   

                 23.大洲城---入口付近--此処にも蛇の目紋

24.ポコペン横丁---昭和のレトロ感満載         

           25.NIPPONIA ホテルーーーコース料理あり

                     26.松根東洋城の旧居

                    「淋 し さ や 昔 の 家 の 古 き 春」

27会場風景       28.会場風景      29.会場風景

30.会場風景       31.会場風景   32.会場風景

33.会場  大洲市総合福祉センター