偏光板を使った新しい立体視装飾 マジシャド (マジカル シャドー)
このホームページは、偏光板と2分の1波長板を使った立体視視装飾技術”マジカル シャドー(マジシャド)”を紹介するためのページです。1枚のフィルムを瓶等に貼ると、瓶の中に立体的なモノがあるように見えます。
偏光板を使った立体視技術には”ブラックウォール”と呼ばれるものがあります。私も高校生に対する授業でその紹介をしてきてなかなか受けがよかったです。しかし、製品、例えば瓶のラベルに応用しようとした時、ちょっと無理なのではないかと思いました。デザインにほとんど自由度がないのが理由です。それと作製が難しい。もっと、いろいろなデザインが使えないか。そして、例えば瓶のラベルのようなものとして使えないかと思って考えたのが、偏光板+2分の1波長板の組み合わせです。この方法だと、無限通りのデザインが可能になります。