理語教授目録(文法編)

20170601(大文字の扱い、修飾詞の語順)

Lexerl.yrleiju:「Salarua!」

Fafs F. sashimi:「Salarua!」

Lexerl.yrleiju:「Mi'd aloajerlerm es lexerl.yrleiju. Edixi mi lersse lipalain. Mi qune ekcelton fqa ja!」

「…添削願います。あっ人名は大文字から…?」

Fafs F. sashimi:「>あっ人名は大文字から…? リパーシェに大文字小文字の区別はなかったりするので、使い分けは雰囲気です() lexer → lexerl」

「Edixi mi lersse lipalain. lipalainでもいいけれど、言語ならlineparineという単語があるのでそっちを使ったほうがいいかもしれません。Mi qune ekcelton fqa jan! ekceltonjにしたらいいかな。リパライン語の副詞は常に動詞の前から修飾します。」

Lexerl.yrleiju:「なるほど。Xace!」

Fafs F. sashimi:「(副詞や形容詞の位置は常に被修飾語の後ろです、-jは後ろから就職するときの形を作ります。)」

「あ、一つ二つ間違いを発見、alorjekerm→aloajerlerm, あとjanはなんでしょうかねえ……」

Lexerl.yrleiju:「Jolと言いたかったようです。なぜjanになったかはまつたくもって不明。」

Fafs F. sashimi:「あーなるほど(lとnは調音位置同じだしまあ)」

20170603(文章添削、受動態について)

Lexerl.yrleiju:「Salarua!

Stusin io mi laozia loler fafsirlss.

Sysnul io mi festel lex sotul fafsirlss.

Mi es vusel cun liaxu mi bantavhaes als'tj.

Ediol mi festel lex laozia krackram, pa mi jel plelajnef klirma cene niv.

Kanti laoziael fqa mi'c!」

「 無理に難しいことをしてしまった気がする。

一応何を言いたかったか書いときます。」

Lexerl.flavija:「 (凄いなぁ」

Fafs F. sashimi:「 (添削中……)」

Lexerl.yrleiju:「どもども、勉強中です。」

「こんにちは!

おととい私は多くの間違いを作りました

今日はそれを減らそうと試みます。

皆さんとチャットできるのでうれしいです。

受動態の文を作ろうと試みましたが、適切な例文を見つけられませんでした。

どうするのか教えてください!」

「 予想エラー数二桁。」

Fafs F. sashimi:「Stusin io mi laozia loler fafsirlss.

→laoziaではなくletixを使うと自然(辞書に追記します。)

Sysnul io mi festel lex sotul fafsirlss.

→sotulo fafsirlss'it、lex VはSOV型の後置修飾でこれは関係詞ではない。「試す」の第三義では-'cが必ず必要なので仮名詞eを入れて"festel e'c sotulo'i fafsirlss'it."がよろし。

Mi es vusel cun liaxu mi bantavhaes als'tj.

→cunの後にelxが必要、若しくは結合形のcelxを使ってもよい。

Ediol mi festel lex laozia krackram,

→Sysnul~と同じミス

pa mi jel plelajnef klirma cene niv.

→大体正しい( ..)φ

Kanti laoziael fqa mi'c!

→人に何かを乞うときはplaxを語末に付けるか、lecuを使ったほうがよい。リパライン語の命令は日本語の動詞の命令形の意味範疇と近いので使うときは注意。fqaがlaoziaelの後に来ているが、後置修飾の場合は前回も言った通り-'dにjを付けて-'dj……と言いたいところだが、伝統的に-'dの後置修飾形は-'dyなのだー!がはは。ちなみに前文の内容を指すにはfqaは適当ではなくここではla lexを使うべきかなと思いました(la lexは後置修飾できないのでla lex'dでlaoziaelを前置修飾してください)」

「あと受動態のことですが……」

Lexerl.yrleiju:「(口語にはないとか)」

Fafs F. sashimi:ここに書いてある通り、口語と文語で表現法が異なります。」

「文語ではvelを動詞に後置しますが、口語では受動動詞velesを使います。velesの格組に従って、被動作主-'s、動作主-'c、被動作・行為-'iという感じで並べていきます。」

「 ”彼はリパライン語を話される”

文:Si lkurf vel lineparine.

口:Si veles lkurfo lineparine'it.

動作・行為に動名詞を入れる場合は、格に-sを付けて従属節であることを表している場合もあります。」

Lexerl.yrleiju:「ふむふむ。口語と文語に乖離のある言語を学ぶのは初めてですわい。頑張りまする。Xace! Merci!」

Fafs F. sashimi:「(最近あまり文語を書いていないので理語の文語書きの継承者が出来ればなおよろし……)」

20170604(属格、lexに対する-j)

Jekto vatimeliju ivane:「いくつか質問です。

    • リパライン語の属格には、英語のofの様に材料や構成要素を表す機能があるのか

    • 「ソビエト連邦」はcaviert fankasで正しいか

    • 関係節のlexも-jを付ければ名詞に後置できるのか

Fafs F. sashimi:「えーj.v. ivane氏、回答いたします。」

「まず最初に属格のことに関しては以上のリンク先を読んでいただければ理解できると思われます。」

「二番目の質問についてはcaviertだけでもソビエト連邦を表しますが、cavierte'd fankasで連邦国家であることを明示することも可能であると考えます。」

「三番目の質問については、lexには-jがつけられずそういった文章は非文となってしまいます。関係詞のような関係節を作るにはzuという単語を使います。」

「zuの関係詞的用法はこちらに一応書かれているので参照あれ。」