西津 正晃
任期:2021年11月~2023年11月(1期目)
任期:2021年11月~2023年11月(1期目)
2021年11月27日の碧空会総会で会長を拝命致しました西津正晃(S49年入学)です。
卒業後は、大阪の電機会社に就職し 33年間勤務、その後 外資系の会社に10年間勤務しております。電機会社では初めの8年間は技術者として、その後 英国、米国での勤務も含め海外営業を担当させていただきました。その関係もあり 現在、外資系の会社でHEV 駆動モータ等に使用する磁石の希土類磁性材料の販売をしております。
振り返ってみれば 九工大空手道部で出会った先輩、同期、後輩、そしてそこで培われた肉体、精神がその後の会社生活、人生をどれほど支えてくれたことかと いまさらながら感じ入るものがあります。このような貴重な経験をさせていただいた碧空会、仲間の皆様に深く 感謝を申し上げる次第です。
碧空会の活動には 海外勤務もあったため あまり関わってきておりませんでしたが 昨年を含め3回、総会に参加させていただいたと記憶していますが 会長を拝命するとは思ってもおらず 皆様のご支援ご協力をお願いする次第です。
さて、一昨年来のコロナ禍にあって開催が危ぶまれておりました 63周年碧空会総会も 一時的ではありますがコロナの感染が下火となり 本校、現役部員および碧空会会員の ご協力もあり 昨年11月27日に何とか開催にこぎつけました。総会、合同練習、懇親会 (酒抜きでしたが)と無事 開催でき一安心というところです。私自身 合同練習ではなかなか体が動かず 突き、蹴り一つで息切れする様でしたが 最後に 五条訓を唱和させていただき 改めて身の引き締まる思いでした。
その昨年の総会を通じて 喫緊の課題はやはり、現在連絡が取れないままになっている会員との連絡の復活と、空手道部員の減少対策だと痛感しました。
昨年も総会開催にあたり会員への連絡をしました。 そのうち60人強からお返事がありましたが、お返事を頂けなかった方もいれば 連絡が取れない方もおられます。今後は改めて 先輩―同期―後輩の関係を見直し連絡を取り合うことが必要だと考えます。 また、コロナ禍の影響で新入部員の勧誘もままならず 現在部員は6名、1,2年生は0と 危機的な状況です。これに歯止めをかけ増員を図ることが必要です。現役生と碧空会が 連携し 知恵を出し合って九工大空手道部の繁栄に尽力していきたいと考えております。
次回総会の開催を2023年11月といたしました。具体的な日程は改めて決定したいと思いますので 是非ご参加をお願いします。
末筆ながら、碧空会会員並びにご家族のご健勝をお祈り致します。
押忍
2022年2月吉日
碧空会会長 西津 正晃