421はフランス産のダイスゲームです。
2人~4人まで遊べるそうですが、チップを増やせば5人もいけると思います。
主にパブのカウンターで常連客がバーテンダーを相手に遊んでおり、
負けた人が飲み代を払うのが暗黙のルールだそうです。
用意するものは:
・サイコロ3つ
・ダイストレイもしくは小さなお盆
・チップ、2人:11枚、3人:16枚、4人:21枚(1人当たり5枚+1枚)
ゲームの説明の前に、手役と点数を説明します。
*421(カトル・ヴァンテアン): 4と2と1の組み合わせで 最強の組み合わせ。8点。
*レ・フィッシュ:1のぞろ目との組み合わせ。点数は3つ目のサイコロの目が点数になる。
例:511の場合は、5点。311は3点
*ブルラン(トリプル):サイコロの目が3つとも同じ。サイコロの目がそのまま点数になる。
例:666は6点。111の場合のみ7点。
*スゥート: 3つのサイコロの目が連番になっているとき。点数はどの組み合わせでも 2点。
同じスートの場合は強弱をみる。一番強いスートが654、一番弱いのは321。
*カス:上記以外の組み合わせ。全て1点。カス同士の強さは、3つの目の一番強い目で判断する。
例:641と553 では、6と5の比較なので641が強い。
*ネネット:2と2と1の組み合わせ。手役の222(2点)、211(2点)や111(7点)をのぞくと、221 点数は4点。
一番上の役が強く、下の役は弱い役になります。
ゲームを始める前にサイコロでお金を管理するディーラーを決めます。
ゲームは2段階行います。
各プレーヤーは1度ずつ、3つのサイコロを同時に振ります。
一番弱い手だったプレーヤーは一番強い手を出したプレーヤーの手役の点数分、チップを受け取ります。
例えば、421と311の場合、
421の方が強いので311を出したプレーヤーは8枚チップを受け取ります。
もし同じ役同志の場合は、目が大きいほうが勝ちます。
この時点で1人のプレーヤーが全部のチップを受け取ってしまった場合は、
チップを全て受け取ってしまったプレーヤーの負けが確定します。
ディーラーのチップが全て無くなったら、第2段階デシャルジュを開始します。
第2段階の最初はディーラーから始めます。以降は負けたプレーヤーに先攻権が移ります。
最初にサイコロを振るプレーヤーは最高3回までサイコロを振り直すことが出来ます。
振りなおしは1回につき、1~3個振りなおすことができます。
(例)1回目で621だった場合、
21はそのままで6が出たサイコロをひとつ振り直す。もし421が出ればそこでストップすることも出来る。
2人目以降のプレーヤーは1人目のプレーヤーの投げた回数分だけ投げ直しが出来ます。
振りなおす個数は、自由に決めることができます。
全員が投げ終わった後、一番大きな手役のプレーヤーが、
一番低い手役のプレーヤーに自分の点数分のチップを渡します。
一番低い役が複数いた場合は最下位同士で決戦を行います。
チップが無くなったプレーヤーはゲームからただちに抜けます。
最後の1人が残るまでゲームを続けます。
正式ルールでは勝ち抜けのようですが、最初に抜けたプレイヤーが勝ちでも良い気がします。
もしくは抜けた順に点数をつけるのもいいでしょう。
お手軽なサイコロを使ったゲームですので、機会があれば遊んでみたいです。
※ルールに誤訳などお気づきの点がありましたら、
までご連絡ください。