馬場友希のページ

◆お知らせ

2018年

NEW 11/1 母校である福岡県立八幡高等学校の創立99周年記念会で「研究者への道:クモに魅せられて」というタイトルの講演を行ってきました。

10/26 主著論文がJournal of Arachnology に受理されました。日本最大の徘徊性クモ、オオハシリグモの食性幅を野外観察、既存の文献データ、未公表データを基に明らかにしました。亘 悠哉さん(森林総研)、 西 真弘さん(奄美マングースバスターズ)、佐々木健志さん(琉球大学博物館・風樹館)らに貴重なデータを提供していただきました。

Baba YG, Watari Y, Nishi M, Sasaki T, Notes on the feeding habits of the Okinawan fishing spider, Dolomedes orion (Araneae: Pisauridae), in the southwestern islands of Japan. Journal of Arachnology

NEW 10/9 個体群生態学会企画シンポ「農地生態学の新たな展開」(企画者:馬場・片山)を開催しました。私は趣旨説明・司会を行いました。多くの方に参加いただきました。聴衆の皆様・講演者の皆様、どうもありがとうございました。

8/30 主著論文がBehavioral Ecologyに受理されました。アシナガグモ属の鋏角が交尾行動に果たす役割を、交尾実験と種間比較法の2つのアプローチから明らかにしました。

Baba YG, Tanikawa A, Takada MB, Futami K, Dead or alive? Sexual conflict and lethal copulatory interactions in long-jawed Tetragnatha spiders. Behavioral Ecology

8/28 主著論文と共著論文がActa Arachnologicaに掲載されました。タイリクヤバネウラシマグモ(新称)を日本から初記録(Suguro et al. 2018)、オオサワヒメアシナガグモとヤマヒメアシナガグモを新種として記載しました(Baba & Tanikawa 2018)。

Suguro T, Baba YG, Yamauchi T 2018. Phrurolithus splendidus Song & Zheng 1992 (Araneae: Phrurolithidae), new to Japanese fauna. Acta Arachnologica 67: 19-21.

Baba YG, Tanikawa A 2018. Two new spider species of the genera Glenognatha and Pachygnatha (Araneae: Tetragnathidae) from Japan. Acta Arachnologica 67: 39-42.

8/25 小笠原研究年報に共著の報文が掲載されました。私はクモの同定を行いました。

島野 智之・蛭田 眞平・富川 光・布村 昇・寺山 守・平野 幸彦・馬場 友希・西川 勝・鶴崎 展巨・佐藤 英文 2018 「小笠原諸島の土壌動物相の研究(2015 年調査)」小笠原研究年報 第41号

8/17 テレビ朝日 羽鳥慎一「モーニングショー」の小学生の自由研究に関する特集で私のクモの研究が紹介されました。

8/7 福岡県・山口県で放送中の「ももち浜ストア特報ライブ」の1コーナーで私のクモの研究が紹介されました。

7/20 宮崎大学の安達鉄矢さんらとの共著論文がオンライン出版されました。

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/09583157.2018.1501943

7/2 香川県のクモ採集記録が香川生物から出版されました。

馬場友希・藤本博文・滝朋子・出嶋利明 2017. 香川県のクモ (第二報) . 香川生物 45: 9-27.

5/6 サイエンスカフェ「Cafe 自愉時間」で「アナタの知らない蜘蛛の世界」というテーマでお話させていただきました。

午前・午後の部共に多くの方に参加していただきました。参加者の皆様・主催者の西廣様ご夫妻に厚く御礼申し上げます。

Cafe自愉時間 開催報告:https://ameblo.jp/cafe-jiyujikan/entry-12374091922.html

5/1 北九州・魚部発行の「ぎょぶる特別編集 西表島自然観」に「西表島のクモのすゝめ」(p54-55)を寄稿しました。

西表島のクモ相の概要とお薦めのクモを解説しました。

3/21 宮崎大学の安達鉄矢さんらとの共著論文がBiocontrol Science & Technologyに受理されました。コナジラミ類の天敵であるタバコカスミカメをチュウガタシロカネグモが捕食している事を分子マーカーに基づく食性分析により明らかにしました。

Adachi-Hagimori T., Shimomoto M, Baba YG Predation of a biological control agent, Nesidiocoris tenuis (Reuter) (Hemiptera: Miridae), by a spider Leucauge blanda in an eggplant cultivated greenhouse. Biocontrol Science & Technology

1/17 主著の論文がBioControlに受理されました。環境保全型農法と周囲の森林が水田のクモ群集と害虫(ヒメトビウンカ)に与える影響を明らかにしました。

Baba YG, Kusumoto Y, Tanaka (2018) K, Effects of agricultural practice and fine-scale landscape factors on spiders and a pest insect in Japanese rice paddy ecosystems. BioControl

1/13 京都大学の東樹宏和さんとの共著論文が Zoological Letters に受理されました

Toju H, Baba YG (2018) DNA metabarcoding of spiders, insects, and springtails for exploring potential linkage between above- and below-ground food webs. Zoological Letters

主著のアシナガグモ科のクモの新種記載論文もActa Arachnologicaに受理されました。東京大学の谷川明男さんにも協力いただきました。

Baba YG, Tanikawa A, Two new species of the genera Glenognatha and Pachygnatha (Araneae: Tetragnatidae) from Japan. Acta Arachnologica 67

・クモネット(kumonet)というクモ研究に関心のある人のメーリングリストを開設しています。

入会希望の方はargyrodeskumadai(at)gmail.comもしくはybaba(at)affrc.go.jpまで連絡ください。