2023年2月21日更新
最近、トルコ・シリア国境近くで発生した大地震で地震の怖さが再認識されましたが、麻生区域においても川崎直下地震発生時では震度6弱~6強の揺れが想定されており、自分が住んでいる住宅が十分な耐震強度を持っているかを知ることが重要になっています。
また、勧交会地区も最初の入居から60年となり、住民の世代交代が進むとともに空き家も目立つようになってきています。
勧交会ではこのような状況に対処すべく、令和5年1月25日(水)に川崎市役所から講師を迎えて耐震・空き家出前講座を開催しました。
講座の結論は次のようにまとめられますが、詳しい報告内容は次のPDF資料をご覧ください。
1981年(昭和56年)以前に建築された和風住宅では耐震強度をチェックし、耐震化工事を実施することが望ましい
大地震発生時、勧交会地区では家屋の倒壊の懸念よりも火事による被害のほうが甚大と想定されており、震災発生時に火災を出さない・延焼させないよう心掛ける
近所が空き家になって困ったことが発生したり、我が家が将来空き家になってしまうのではとの懸念を持ったりしたら、まず区役所の地域振興課に相談したらよい