2017年3月更新
百合ヶ丘勧交会は川崎市麻生区にある町内会組織で、小田急線新百合ヶ丘駅の南側に広がる住宅地にあります。丹沢山系越しに富士山を望むことができる弘法の松公園の南西側の山林を開発して住宅地が造成されたのは昭和40年代の初めで、昭和43年(1968年)に勧交会が発足しています。戸建て住宅がほとんどですが、一部共同住宅もあり、現在では930前後の世帯が町会員となっています。勧交会は間もなく50周年を迎えますが、最初に移り住んだ第一世代の高齢化が進み、世代交代や住居の建て替え等が進む一方、町会内の数か所で比較的規模の大きい開発が進捗しており、近々50世帯ほどの新規転入世帯が見込まれています。
このように大きな変化に直面している勧交会ですが、従来5年ごとに発行してきた町会員名簿も個人情報への配慮から見合わせており、それとともに勧交会の概要や活動状況をお知らせする手段がなくなってしまいました。現在は毎月末に発行している勧交会ニュースで勧交会からのお知らせをお伝えしていますが、発行日前後のニュースが主体で、勧交会全体像の理解のためには年次総会資料を利用している状態ですので、時代環境に合わせて、パンフレットがわりに本ホームページを立ち上げ、百合ヶ丘勧交会の紹介をさせていただくこととしました。本ホームページを通じて百合ヶ丘勧交会へのイメージができ、移り住んでみたい・勧交会会員になりたいと思っていただけましたら、大変うれしいことです。
特に転入して百合ヶ丘勧交会の会員になられた世帯の方も、百合ヶ丘勧交会のホームページを利用して、ご近所との交流や日々の生活の活性化に役立てていただければ幸いです。
平成29年3月吉日 百合ヶ丘勧交会 第11代会長 島村 常男