2025年11月5日(水)、令和7年度の防災体験ツアー(訪問先:立川防災館、大東京綜合卸売センター、サントリー<天然水のビール工場>東京・武蔵野)を実施いたしました。
今回は立川防災館の防災体験の申込に際して人数制限があったため、百合ヶ丘勧交会からの参加者のみで25名でした。
当日8時少し前に、大型バスで出発、9時過ぎに立川防災館に到着しました。
参加者の集合場所は例年通りの南百合丘小学校南側道路でしたが、大型バスの発着は、通行車両の邪魔にならないように、集合場所に近い11m道路西側のガードレールの切れている場所を利用して行われました。
立川防災館では現在地震体験コーナーの更新工事が進行中であったため地震体験はできず、体験できるコーナー数も3か所に制限されました。そのため、9時45分から煙体験、消火体験、VR防災体験の3種を体験しました。それぞれのコーナーでは、職員の方より体験内容、気をつけること、体調面の配慮、火災や地震についての詳しく説明があり、安心して楽しく体験することができました。
煙体験では小学生が学校で学習する「お・か・し・も」(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない)の説明を受けた後、腰を低くし、鼻・口にハンカチを当てて、壁伝いに避難しました。消火体験では水消火器を使って消火器の使い方を学ぶとともに油火災では水をかけると炎が大きくなってしまう様子をビデオで学習しました。VR防災体験では大きな地震の大変さを疑似体験し、この体験は万一の時にも役にたつと実感しました。
体験後は防災館4階休憩室にて、手配していたお弁当を皆でいただきました。
12時20分,立川防災館を後にし、大東京綜合卸売センターに13時過ぎに到着しました。1時間ほど、それぞれ買物や市場見学を楽しみました。
バスにて、隣にあるサントリー天然水のビール工場へ移動し、14時30分からビール工場の見学(ガイドツアー&試飲付き)をしました。勧交会の見学・試飲は一般客の見学の合間を縫って行われた特別コースで、最初に工場長さんからサントリー・ザ・プレミアム・モルツ製造の歴史の説明があり、次いで、ガイドさんから、天然水を使用したプレミアムモルツの製造工程を詳しく説明していただきながら、麦芽やポップの試食もしつつ、工場内を見学しました。
その後3種類のプレミアムモルツの試飲タイムとなり、和やかな雰囲気の中で会話も弾み、楽しい時間を過ごすことができました。
試飲後は短い時間ではありましたが、お土産の買物やトイレを済ませ、予定より少し遅れて16時20分、ビール工場を後にしました。
17時過ぎ、南百合丘小学校南側道路付近の朝乗車した場所に到着し、学びと楽しみを伴った充実の1日は終了・解散となりました。
煙体験では小学生が学校で学習する「お・か・し・も」(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない)の説明を受けた後、腰を低くし、鼻・口にハンカチを当てて、壁伝いに避難しました。
ビール工場見学では、最初に工場長さんからサントリー・ザ・プレミアム・モルツ製造の歴史の説明があり、次いで、ガイドさんから、天然水を使用したプレミアムモルツの製造工程を詳しく説明していただきながら、麦芽やポップの試食もしつつ、工場内を見学しました。
その後3種類のプレミアムモルツの試飲タイムとなり、和やかな雰囲気の中で会話も弾み、楽しい時間を過ごすことができました。