2018年12月16日掲載
この制度は川崎市が設けたもので、町会が推薦し、市長から2年任期で委嘱を受け、「ごみの減量とリサイクル」の地域におけるボランティア・リーダーとして、また市と市民のパイプ役として活動する指導員です。
活動の1つは資源集団回収の実施。第1日曜「緑の旗」の場所で、新聞・雑誌・段ボール・古着・紙パックなどの回収を行っています。収益は町会収入となります。
また、ごみ・資源物処理施設の見学会や講演会を開催し、ごみ減量の重要性やその効果を考える機会を提供しています。その内容をニュースレター「ごみからのメッセージ」に掲載して全戸配布し、行事に参加できなかった方たちにも読んでいただき、理解を深めるお手伝いをしています。
日常的には、それぞれのごみ集積所で市が定めた方法・日時に従ってごみの分別と排出を行ってくださるようにお願いをしたり、新入会の方へのご指導も行います。川崎市多摩生活環境事業所と連携しつつ、ごみに関する相談にも応じます。今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
百合ヶ丘勧交会廃棄物減量指導委員
メモ:勧交会ニュースNo.476 2018年(平成30年)4月号より転載