令和5年度の防災体験ツアー(立川防災館、大東京総合卸売センター、サントリー東京武蔵野ブルワリー)は、2023年11月13日(月)に実施致しました。
参加者は百合ヶ丘勧交会から12名、弘法の松親和会から1名、計13名でした。
当日午前8時前に、中型バスにて南百合丘小学校南側道路より出発、9時15分に立川防災館に到着、9時45分から防災体験スタート。体験は、事前に申し込んでいた4種類(VR防災体験、煙体験、地震体験、ミニシアター)でした。
それぞれの体験前には、職員の方が体験内容、受ける上で気をつける事、体調面の配慮、そして火災の煙や地震について等々、とても詳しく説明してくださり、安心して体験を受けることが出来、また、災害についての学びの場にもなりました。
体験後は防災館4階休憩室にて、手配していたお弁当を皆で頂きました。
12時45分頃防災館を後にし、再びバスにて大東京総合卸売センターへ向かい、13時20分到着。45分間ほど、それぞれ買い物や市場見学を楽しみました。
その後、隣りにあるサントリー東京武蔵野ブルワリーへ移動し、14時30分からビール工場見学(ガイドツアー&試飲付き)をスタートしました。
ガイドさんから、天然水を使用したプレミアムモルツの製造行程を詳しく説明して頂きながら工場内を見学し、その後、3種類のプレミアムモルツの試飲に加え、その内の一つである「プレミアムマスターズドリーム」をウイスキー樽で熟成させた貴重なビールも提供して頂き、計4種類のビール試飲となりました。
アルコールの飲める方も飲めない方も、和やかな雰囲気の中で会話も弾み、楽しい時間を過ごしました。
試飲後は短い時間ではありましたが、お土産の買い物やトイレを済ませ、16時前にビール工場を後にしました。
予定通り16時50分前には南百合丘小学校南側道路へ到着、解散となりました。
ツアー当日は爽やかな秋晴れの中、学びと楽しみを伴った充実の一日になりました。
VR防災体験ではVR(バーチャルリアリティ)技術を活用した地震・火災・風水害の疑似体験を体験しました。
地震体験では東日本大震災や関東大震災等の地震の揺れを体験し、地震時に身を守り、火災発生を防ぐとともに出口確保の方法を学びました。