生命ソフトウェア・感性工房・而立の会
合同シンポジウム
2022

生命ソフトウェア・感性工房・而立の会 合同シンポジウム2022 を開催いたします.

<シンポジウム概要>

生命ソフトウェア部会では,「生きているソフトウェア」という観点からの感性のモデリングや,感性情報をソフトウェア開発につなげる技術などに取り組んで おります.コンピュータ技術が毎日の生活に欠かせない現代において,感性工学の発展の中でソフトウェア分野の果たす役割は大きく,今後の発展が望まれます.

本シンポジウムでは,感性工学の一分野としてのソフトウェア技術をさらに高めるために,感性工学だけでなく,情報工学からデザインまで幅広い分野の研究者同士の交流を活性化することを目的の一つとしています.

今年は
,広島でのオンサイト開催をいたします.若手の研究者向けの表彰もございます.多くの御発表・御参加をお待ちしております.

●開催日時: 2022年1210日(土)~11日(日)
プログラム ver.1を12/2に公開しました.
プログラムを更新しました(12/8).

12/10(土)12:30 受付開始, 13:00 開会
13:10-14:00 特別講義
14:15-17:17 一般・萌芽セッション
12/1109:10 受付開始
09:30-12:17 一般・萌芽セッション
12:40-13:10 表彰式・閉会式


会場
サテライトキャンパスひろしま(広島県民文化センター5階 504,505中講義室)
住所:〒730-0051 広島県広島市中区大手町1丁目5−3
URL:
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/satellite/accessmap.html

参加者の皆様へ会場理由の諸注意、発表環境などのご案内です.ご一読ください.

●参加費
一般 4,000円,学生 2,000円
お支払いは事前振り込みとなります.申し込み後
,口座等をご案内いたします.

●発表,参加などの締切について
発表申し込み 11/21(月)*締め切りました
原稿提出   11/28(月)
*締め切りました
参加申し込み 11/28(月)*参加費振込は12/2(金)まで


・一般セッション:発表12分,質疑応答3分
・萌芽セッション:発表8分,質疑応答7分
発表申し込み時に
希望するセッションを選択してください

●発表申込方法
以下の情報を,実行委員長の中村一美(nakamura<at>hiro.kindai.ac.jp)までご送付下さい(<at>を@に変換してください).

1. 発表演題名,著者名,所属

2. 発表者の連絡先(氏名,所属,電話番号,e-mailアドレス)

3. 和文概要(100字程度)

4. セッションの種別:一般セッション・萌芽セッション

5. 優秀発表賞へのエントリー(発表時40歳以下が対象.エントリーする場合は生年月日もご記入下さい):する(__年__月生まれ)・しない

●参加申込方法
以下の情報を,実行委員長の中村一美nakamura<at>hiro.kindai.ac.jp)までご送付下さい(<at>を@に変換してください).

1. 氏名

2. 所属

3. 電話番号(シンポジウム当日に連絡がつくもの)

4. e-mailアドレス

●原稿フォーマット
・原稿テンプレートは,いずれかのファイルをダウンロードしてご使用下さい:tex, Word
PDFに変換したファイルを,実行委員長の中村一美(nakamura<at>hiro.kindai.ac.jp)までご送付ください(<at>を@に変換してください).
・原稿は
2〜6ページです.その他,執筆要領はテンプレートに記載しておりますのでご確認ください(10/11追記)

●対象分野
以下の通りです.ただし,これらの分野に限らず,幅広い分野からの基礎・応用研究のご発表を募集しております.

・感性工学 ・生体生命情報学

・人工知能 ・ソフトコンピューティング

・認知科学 ・データマイニング

・デザイン ・ヒューマンインタフェース

・マルチメディア

・医療・福祉工学


優秀発表賞について
審査の結果,下記の通り最優秀発表賞と優秀発表賞2件を決定しました.

最優秀発表賞
喜多 杏美乃 殿,今井 順一 殿(千葉工業大学)
「可もなく不可もない」情報を用いた否定的助 言がエージェントへの信頼感に及ぼす影響

優秀発表賞(2件)
小野 修吾 殿,高橋 直己 殿,坂本 隆 殿,加藤 俊一 殿(中央大学,産業技術総合研究所)
三日坊主な人の再継続へ向けた介入方法の提案

諌山 紫苑 殿,竹之内 宏 殿(福岡工業大学)
お気に入り化粧の選択における視線情報の計測


シンポジウムの様子

ご参加・ご協力いただいた皆様,誠にありがとうございました.


●実行委員会

<実行委員長>中村一美(近畿大学)
<プログラム委員長>坂本牧葉(北海道情報大学)
<評価・表彰委員長> 荻野晃大(京都産業大学)

<実行委員> 今井順一(千葉工業大学),岡田吉史(室蘭工業大学),伊藤精英(はこだて未来大学),須藤秀紹(近畿大学),姜 南圭(はこだて未来大学),鈴木育男(北見工業大学),李 セロン(香川大学)