SD 日系ネットワーク 健康セミナー 演奏のご報告

先月13日に、ラホヤの Scripps Green Hospital のオーディトリウムにて、SDNN 主催の認知症などに関する健康公開講座が開催されました。かぐやもお招きを受け、余興として、もみじ、村祭り、会津磐梯山、ソーラン節、遠い日の歌、Stand Alone、モルダウの 7 曲を演奏させていただきました。セミナーの実行委員の方、またセミナーを聴講された方々にも喜んでいただきよかったです。

この演奏に向けて練習した際の Stand Alone の録音を YouTube に載せました。

久石 譲作曲の2009年から2011年に NHK で放映されたスペシャルドラマ「坂の上の雲」のメインテーマ曲です。

第5回定期演奏会のご報告

かぐやの５周年記念定期演奏会はプロのヴァイオリン奏者とダブルベース奏者をお迎えして、Rancho Bernardo Library で開かれました。１２０席用意したホールはほぼ満席、立ち見のお客様もいらっしゃり、大成功のうちに終了しました。

昨年の秋から今年の春にかけて７ヶ月間にわたり、いつもの練習会場が改築工事で使用できなくなる等の思いがけない試練に遭遇しましたが、新たに加わった４人の会員を含め、一同５周年の定期演奏会へ向けて練習に励んできました。

お陰様で、いらしていただいた観客の方々から、そして共演してくださったプロの音楽家の方々からも”とても良いコンサートでした”とお褒めの言葉をいただきました。

会員一同意欲も新たに次回の定期演奏会に向けて既に大曲にチャレンジしています。一層美しいハーモニーとより良い音楽を目指して精進しますので、次回の定期演奏会にも是非いらしていただきますよう、心よりお待ちしています。

“Soran Bushi” is from Hokkaido where fishermen sing this song while they catch herring.

“Omoi Hitotsubu” (One Seed of Hope) is our signature song since our first performance at the Charity concert for the Victims of the East Japan Great Earthquake in March 2011. Shortly after the Earthquake, Mizue Shapiro, who was our piano accompanist at that time, composed a four-part mixed chorus with cello and violin for “Omoi Hitotsubu”. The lyrics are from a poem by Noriko Fink, one of our former members. This song expresses our sincere hope for the recovery of the homeland.

“Dinosaur Ballard” is a song about a dinosaur who, one morning made a decision to leave his lazy life in the desert to find the ocean and love. This cheerful and lively song is one of our favorites.

第5回定期演奏会のご案内

コーラスかぐやは、下記の通り、５月１５日に第５回定期演奏会を行います。

日時： 5月15日（日）午後3時より（開場2時45分）

場所： Rancho Bernardo Library

17110 Bernardo Center Dr., San Diego, CA 92128

入場： 無料

音楽監督・指揮： 金光真理子

ピアノ： ジョンソン 清美

ゲスト出演

ヴァイオリン： リー ウルフ

ダブルベース： 山本小百合 (サンディエゴ ・シンフォニー・オーケストラ団員）

プログラムは懐かしい童謡（みかんの花咲く丘、証誠寺の狸囃子等）、「千と千尋」「となりのトトロ」等からジブリの曲、日本民謡、現代日本の代表的な作曲家、木下牧子と松下耕などの作品を演奏します。

また、4月14日から熊本県や大分県で発生した連続震災の被害者の支援と、2011年の東日本大震災の復興を願う、合唱団かぐやのオリジナル作品「思いひと粒」を上記のゲストの方々と一緒に演奏します。

ご家族、お友達をお誘い合わせの上お越しくださいます様、皆様のご来場をお待ちしております。