活動状況

2011年

Japanese Songs at Senior Residences

2011年11月6日&10日

Rancho Bernardoにあるシニア・レジデンスにて、日本の歌を集め、英語での説明付きで披露しました。最後に日本語と英語とで「峠の我が家」を皆さんと一緒に歌いましたが、参加者の方々、涙していらっしゃいました。同様のコンサートを11月10日にラホヤのシニア・レジデンスでも行いました。今後も私たちがお世話になっているコミュニティで活動を続けていくつもりでいます。

Ikebana International Luncheon

2011年6月22日

Ikebana International* という団体の新オフィサーのために開かれる年に一度のセレモニーに招かれ、日本の歌を披露しました。曲目は、「荒城の月」「浜辺の歌」「夏の思い出」「「木曽節」「さくらさくら」「お江戸日本橋」「通りゃんせ」「ふるさと」「花」「上を向いて歩こう」でした。

*IKEBANA INTERNATIONAL is a non-profit cultural organization dedicated to the promotion and appreciation of IKEBANA, the Japanese art of flower arrangement and other related arts of Japan. When the late Ellen Gordon Allen founded the organization in 1956, her dream was to create an organization uniting the peoples of the world through their mutual love of nature and enjoyment of IKEBANA . That dream has now spread to over 60 countries/area, with more than 200 chapters and membership of approximately 10,000 persons. The Motto is "Friendship through Flowers."

Music for Japan

2011年4月16日

ソニーエレクトロニクス米国本社にて東日本大震災被災者救援のためのチャリティーコンサートが開かれ、「Japanese Chorus Kaguyaかぐや」も参加しました。このイベントには会員の数名がボランティアとして深く関わり、準備を進めました。かぐやも練習に練習を重ね、参加しました。

当日、会場では募金活動が行われ、約880人が参加、80人のボランティアが力を合わせ、35,000ドル以上の寄付金が集まったとのことです。募金活動そのものでも皆が協力し、かぐやは団体寄付のゴールドメンバーとなりました。

この日は3曲歌いました。1曲目は「花の街」で、これは戦後2年後に作られましたが、敗戦で焦土と化した日本の国土に美しい花の街を思い描き、戦後の復興と平和を願っているのがテーマです。

2曲目は「瑠璃色の地球」で、これは「夜明けの来ない夜はない」と始まり、美しい地球を讃え、そこに住む人々に勇気を与えようとする歌です。

3曲目は「思いひとつぶ」で、これはかぐやのメンバーが今回の被災者のことを思って作ったオリジナルソングです。多くの人の一粒一粒の思いが森となり、力となり、愛しいふるさとが復興することを祈って、という詩に、私たちの伴奏者、ピアニストで作曲家のシャピロみずえ先生が美しい曲を付けてくださり、完成しました。これからも長く歌い続けていきたい曲です。

このイベントの目的は、(1)アメリカにいる人のハートを日本の人に届けること、そして(2)日本の災害復旧のために寄付を行うこと、でしたが、かぐやとしても微力ながら貢献することができました。

このイベントは、Ustreamで日本でも同時にネット中継されました。

新橋鏡開きイベント

2011年1月18日

Del Mar にある新橋レストランでの鏡開きイベントで歌いました。

海の景色を背中に、気持ちよく歌うことができました。