近隣住民の声
反対署名のご協力をお願いいたします!
平成29年(2017年)
●2月5日 毘沙門堂(北野建設)が隣接土地所有者に立ち入り工事を求めてきた場合に民法209条は隣地使用の請求権を認めている。その上で隣地所有者
の承諾がなければ「住家」には立ち入ることができないと規定している。ただし承諾がなくても隣地所有者に特別な損害を与えない範囲であれば
裁判所は建設工事のための隣接地使用を認めることがあるとあります。仮定の話ではありますが立ち入り工事を認める事はありえませんし、もし
裁判所の判断を仰ぐことになれば、納骨堂反対運動当事者として、同時に事前協議済書の無効を求めて徹底的に司法の場で闘います。焼骨収蔵数
が半減したならば収蔵倉庫も半分の設計にすべきであり、用途を考えたら隣接地50㎝は余りにも魂を欠いた設計である。前面通りでは管理者を
置いて安全に努めていますが見えない裏側では危険が見逃されているのが実態です。
●2月4日 千葉市建築指導課建築相談室の担当者が工事現場の視察に来ました。ビニール囲いの隙間に鉄板を入れたにすぎない対処は根本解決とは言いがた
く、本日1日の観察でも隣接地境界線に出来た穴は広がり危険状態は回避出来ませんでした。建築相談室の指導でビニール囲いから前面囲いと同じ
強固な囲いと交換になるようです。万が一の危険に備えて当方も対策を考えなければならないのでしょうか?
●2月3日 隣接地無断立ち入り工事が行われた(平成年28年12月19日)その境界線の土留め工事が万が一の事故にも繋がりかねない状況になっているこ
とを確認して(2月2日)驚いています。全長からしたらほんの僅かな長さであり地質からしたら直ぐに崩れ落ちる状況では無いと建築側は考えて
いると思いますが素人の住民からみたら、地下が崩れる状態というのは転落もあるということであり、ビニールシートが強風で破れたり倒れたりし
たら転落の危険性は更に大きくなります。隣接地が更地だからとの安易な考えは「子供がボールを蹴って立ち入るかも知れない場所」かもしれず思
いも掛けない事が起こります。納骨堂建設にあったては近隣住民の理解を得られず反対運動が起きています。一層の配慮と緊張感を持った工事現場
でなくてはならないはずで、現場監督の不在もあり得ない事です。早急な土留めと強固な囲の設置を強く要望するものである。
●1月8日 承諾書は依頼されていない
平成27年12月28日に毘沙門堂が添付申請した「承諾書」は平成27年12月22日隣接土地所有者1名捺印有り近隣対象者一覧表に「無し」
と記されていた隣接居住者に対して毘沙門堂は法人の活動の中で鋭意努力し「承諾」を戴けたとされ追加提出しました隣接居住者の9名が承諾書を
毘沙門堂の依頼にもとづいて書いたとされています。
平成27年12月29日(火)隣接居住者4名捺印無し
平成27年12月30日(水)隣接居住者2名捺印無し
平成28年1月4日(月)隣接居住者1名捺印無し
平成28年1月7日(木)隣接居住者1名捺印無し
平成28年1月8日(金)隣接居住者1名捺印有り
毘沙門堂の鋭意努力とは代表役員坂井時正氏・責任役員松丸喜樹氏・松丸明子氏のご足労によるものだったのでしょうか?
隣接 となり合って続くこと。すぐ隣に続くこと。(広辞林)
隣接 となりあってつづくこと。近隣関係にあること。(広辞苑)
隣接 となりあうこと。(三省堂国語辞典)
隣接の解釈が不明であり、隣接(広辞林)居住者の私は承諾書は依頼させていません 。
平成28年(2016年)
●12月20日 毘沙門堂稲毛霊廟の東側面から50㎝の隣接地は石橋家の私有地です。境界の囲いがハズされて私有地に無断で立ち入って工事をしていました。
立ち入り禁止の案内板は私有地に置かれていました。不法行為が公然と行われている事の知らせに四街道から駆けつけ現場主任に抗議をしました。
「お断りしようとしましたがお留守でしたので」承諾を得ないまま工事の安易さを優先して、隣地に入り込んだのです。(頼まれても絶対に許可は
しません)根本的に他人の土地を利用しなければ工事が出来ない設計をしていることに問題があります。隣接居住者・土地所有者に対して誠意を
持って本当に承諾書を求めたとしたならば、居住者が死亡したこと、後継者の家族関係や土地所有者は正確に把握出来て連絡も出来るはずです。
立ち入った(不法侵入)更地は積和不動産マンション建設予定地が転売・転売で(株)博全社所有と知った時点で、利用価値を失い、やむなく更
地となっています。それを都合良く利用したとしたら言語道断です。
●11月2日 大津市長がビル改装納骨堂計画を不許可とし、寺院側が反発、市に処分取り消しを求めて大津地裁に提訴した毎日新聞(ネット記事)を読みまし
た。市が近隣住民の反対を理由に不許可処分にしたのです。400年以上の歴史を持ち由緒ある乗念寺の飛び地での計画でしたが「宗教的感情に
融合しない」と市長の裁量権で処分が決まったとのことです。不許可の理由は「近隣住民反対」だけではないと考えますが、改装予定のビルを航
空写真で見ると周囲に密接していて駐車場のスペースもありません。大津市の条例には「納骨堂の規模に応じた駐車場が設けられていること」と
あります。毘沙門堂は寺院とは名ばかりで千葉市の条例を満たすために宗教法人を買い取り、僧侶の資格を持たない住職(博全社役員)の寺院で
す。アンケート調査では檀家信徒は無皆でしたが、納骨堂利用を希望する数千人の毘沙門堂信徒名簿が提出され、千葉市は事前協議済み書を出し
ました。千葉市の条例には納骨堂に駐車場の条件がありませんからそれは理由になりません。熊谷俊人千葉市長が本当に市民に寄り添う姿勢を持
った市長であるのか「厳正な審査」とは何をさすのか疑問が有り、抗告訴訟を予定しました。越直美大津市長は「中2いじめ自殺事件」でも真剣
に取り組んだ市長です。納骨堂不許可処分も勇気を持って市民に寄り添った決断をされたのだと思います。
●8月4日 「手放さなければ良かった」「みんなに迷惑掛けたなー」「頼むぞ、頑張ってくれや」昨年の9月17日から私に語り続けた義父の言葉でした。
「大丈夫、頑張るから、お墓は作らせないから」と4月の入院以来殆ど会話が難しくなっていた義父との私からの語りかけでした。7月27日の
私からの最期の言葉も「毘沙門堂にはお墓を作らせないから」の誓いでした。納骨堂事件がきっかけで義父は徐々に元気を失っていきました。
とうとう千葉市の判断が下るのを見とどけられないまま逝ってしまいました。私の毎日の供養の言葉は「お墓は作らせないからね!」です。
●6月17日 毘沙門堂納骨堂計画の正面が御実家の有本絹恵さんは今日も小さな体にカートを引いて反対運動の署名集めに歩いています。
事前協議の結果が出るまでは手を緩める訳にはいかないのです。絹恵さんも90歳を出ている義姉さんも生まれ育った稲毛の地に納骨堂建設は許
せません。感情論だけではありません。ざる法と言われる条例を駆使したとしても「違法とは言えないが適正ではない」「社会通念状ありえない」
と問題点のプリントを片手に毘沙門堂の檀徒、信者が存在するのか聞いて回っています。その思いは熊谷俊人千葉市長への手紙にしたためられまし
た。千葉市長からは早速のご返答を頂けるとの連絡がありました。2015年10月20日のTwitterに熊谷俊人市長は「納骨堂は当該地域
には既に複数存在しており、全国的にも都市部にあることは珍しいことではありません。どのような施設であれ、既存住民に対して丁寧な説明と不
安を取り除く努力はすべきであり、市としても住民の声を伝えたいと考えています」とありました。桝添都知事は「違法とは言えないが適切ではな
い」が全てを語るように都民の辞任要求に泣く泣く辞しました。坂井時正ご住職、一刻も早い断念の意を固めて下さい。
●4月26日 毘沙門堂が納骨堂建設計画の事前協議書を提出してから間もなく一か月を迎えるに当たり「何故反対しているのか?」自分に問いかけてみました。
隣地に納骨堂なんてとんでもないと思ったのは瞬時のことで、千葉市の墓地経営条例を勉強すればするほど宗教法人毘沙門堂=(株)博全社の疑わ
しい問題が山積していることに気が付いてきました。私達が千葉市保健所環境衛生課に提出してきた資料に正解があります。もし提出資料が赤点と
評されるとしたら合格点を頂く為に行政訴訟で裁判所の判断を仰ぐことになるでしょう。(株)博全社から毘沙門堂と(株)博全社はなんら関係な
いと名誉毀損の訴えを起こしていただければなお有り難いです。私は千葉市が全国に向けて誤った判断をする事で悪い前例を作らないこと、千葉市
が一営利企業に惑わされる行政ではないことを郷土の名誉を守るために反対してきたのだと思っています。
●4月19日 (株)博全社の稲毛儀式殿(稲毛区園生町)は平成10年11月に(株)シントミゴルフの土地・建物を購入して改装した葬儀場です。葬儀場は集
会場扱いであり既存の建物を改装するので千葉市に出された確認申請は許可されました。地域住民が知ることなく進められた為に自治会や管理組合
は葬儀場の営業は地域住民と話し合ってからにして欲しいと千葉市議会に請願しましたが「行政が集会場扱いで許可している」との理由で取り上げ
られることはなかったそうです。地域住民の反対運動はなす術もなく(株)博全社稲毛儀式殿はオープンしました。そんな経緯があったとは知らな
かった葬儀場でしたが最近は意識して眺めています。入り口にはロープが張られて殆ど利用されていないとの認識です(但し毎日確認しているわけ
ではありません)建物にも呼吸音を感じません。葬儀場では儲からないから(株)博全社が次に考え出したのが納骨堂だったのではないかと推測し
てます。万が一にも毘沙門堂稲毛霊廟が建ってしまった場合、反対運動に加わった方々は利用することはあり得ませんし、反対運動が起こった地に
安らかに霊を弔うこともためらう方々もいるでしょう。稲毛儀式殿のように利用されることなくロープを張られた廃墟のような建物が残されたとし
たらと想像するとゾットします。坂井時正代表役員は「千葉市が許可したのだから千葉市の問題」と言い切ってますから千葉市は本当に責任を持っ
て対処してくれるのでしょうか?
●4月16日 私も金融機関の支店長さんからお聞きしたお話を紹介します。「納骨堂が出来ると周辺の土地価格が著しく低下しますから担保価値が下がることに
通じます」融資を受ける額も減ることになりますが、担保を取って融資をしていた金融機関にとっては融資額に似合った価値が無くなるとしたら一
大事です。資産価値のある土地に納骨堂の存在は経済環境をも揺るがす大問題なんだと思いました。そして千葉市も税収を減らすことになるのです。
●4月14日 毎月、通院している病院の2時間待ちの待合室でお知り合いになった方のお話です。
反対署名用紙を常に持ち歩いていましたので反対理由を述べて理解を求めました。「そんなに長々と条例違反を並べなくても簡単な話でしょ!
博全社が本業の葬儀で儲からなくなったから非課税の宗教法人・納骨堂で一儲けしようとしてるんでしょ!」なんと明快なコメントでしょう。
「そうなんです」美浜区にお住まいの方でしたがご主人と奥様の反対署名を快く頂戴しました。
●4月12日 ある葬儀式場で親族の葬儀に出席された方のお話です。
ご遺族の宗旨が天台宗だったため、葬儀社にはその旨を伝えて僧侶を紹介してもらったのですが、天台宗では「南無阿弥陀仏」のはずのお経を
「南無妙法蓮華経」と唱えられたため、葬儀社の嘘がばれてしまったのです。
当然のことですが、その後の法要に僧侶の派遣を頼まれることは無いそうです。
●4月8日 毘沙門堂が千葉市保健所環境衛生課に事前協議書を提出してから12日が経過しました。住民の気持を届けたいと反対署名集めを続けて下さって
いる方からのお話です。「反対署名を集めて貴女はいくらもらえるの?」怒りを越えて悲しくなったそうです。納骨堂は必要とされる施設です。
しかし商店街・住宅街のど真ん中に建つとしたら、それが我が家の隣であったら歓迎する人はいないでしょう。我が身に火の粉が降りかかってこ
なければ理解出来ないのかもしれません。住民から理解が得られない納骨堂であったり、葬儀会社博全社と毘沙門堂が一体であることがここまで
解ってきた納骨堂建設を反対している気持ちを心ない言葉で傷ついた方に申し訳なく思ってます。
●4月5日 「臨済宗」の寺院?私が稲毛に通う途中にある寺院は確か臨済宗の寺院で帰路に改めて確認しました。
稲毛区穴川町375 臨済宗妙心寺派大廣山圓福寺です。穴川花園幼稚園が併設されてます。
ホームページで確認したところ千葉市唯一の臨済宗寺院だそうです。千葉市美浜区新港には臨済宗の寺院は無い事になります。
●4月2日 納骨堂事件は「(仮称)毘沙門堂稲毛霊廟新築工事」を建設する運びとなりました」から始まりました。「運びとなりました」のあいまいな表現を
住民は建設されるものとして受け止めたのです。今度は(仮称)毘沙門堂稲毛霊廟納骨堂計画の、事前協議書を平成28年3月29日 千葉市保健
所に提出し受理されました。と記されたハガキが届きました。「受理とは願書・書類を受け取ること」の意味です。「されました」の敬語を使った
ことで「認可されたんだ」と思い込んだ住民が出て物議をかもしたのです。毘沙門堂は宗教法人「毘沙門堂」規則をはじめとして何事にも理解しが
たいあいまいな表現をする事を得意としています。納骨堂建設は審査されている最中で許可は出てません。反対運動の声が熊谷俊人千葉市長に届く
ようにこれまで以上に高々と訴えて行きましょう。
●3月29日 「最新のお知らせ」に連日の情報を発して下さる渡辺さんには尊敬と深い感謝の気持ちで一杯です。
毘沙門堂が許可申請を未だに出せないでいるのも渡辺さんの問題提起を続けて下さる努力の賜と思ってます。そして納骨堂建設予定地を常に監視
して下さり、清掃までもして下さってます。渡辺さんの存在は私達の反対運動に勇気と希望を与えてくれました。毘沙門堂もまさかの「有能人物
存在」で納骨堂建設を猶予せざるを得なくなっているのではないでしょうか。
●3月25日 私(渡辺)が仮囲いの標識「納骨堂計画のお知らせ(新設)」を見ていた老夫婦に声をかけたところ、80歳台と思える奥さんから「私は賛成」との
答えが返ってきました。近くにお住いの方のようでしたので、最初は「近くて便利だから」が賛成理由だと思ったのですが、さらに話を聞くと思い
もかけない理由であることが分かりました。このご夫婦のお宅の前に「マンションが建ったため自宅の日当たりが悪くなった。納骨堂が建って近隣
の家も同じように日当たりが悪くなればいい」とおっしゃるのです。「人の不幸は密の味」という言葉がありますが、大変自己中心的で他人の不幸
を喜ぶ「納骨堂建設賛成」の地元住民もおられることを知りました。
●3月24日 近くのお米屋さん、おじいさんの時代からせんげん通りで米屋と”いもすり”でんぷん工場をやってきました。昔、稲毛駅前は複雑な道でよく
”浅間神社へはどうしていくのですか?”と聞かれました。その後、何度か駅前広場が改造され、道幅が広くなりました。自分の工場も削ら手ました。
せんげん通りには思い入れがあります。納骨堂などはとんでもない。商店街がめちゃくちゃになってしまう。どこか遠くに行ってください。
●3月23日 (株)博全社代理人弁護士から平成27年12月2日に幟と横断幕の撤去要求書が届いています。「任意に撤去頂かない場合は、その撤去を求め
又は損害賠償を求める法的措置及び刑事告訴の措置をとらざるを得ないことを警告いたします」と締め括られてました。(株)博全社と毘沙門堂
の関係は明白であり渡辺さんのご尽力で学事課から入手した資料によれば若葉区中野町から稲毛東3丁目への事務所移転申請書にあった電話番号
は(株)博全社本社内設置の電話でした。「刑事告訴」になればむしろ関連性が明らかになります。反対運動の長さを物語るように幟は痛みが激
しくなり、そろそろメンテナンスが必要です。毘沙門堂の許可申請に千葉市が厳正なる審査で不認可となれば喜んで撤去します。
●3月22日 印西市大森の長楽寺は縁続きの寺です。慈覚大師(円仁)により承和11年(844年)頃に創立された天台宗の古刹です。毘沙門堂の信者・檀徒
の数千人がどうにも納得がいきませんので長楽寺の住職に檀家さんは何軒くらいか聞いてみました。600前後ということで7月の東京のお盆から
8月の千葉のお盆の檀家周りには大変なご苦労があったようです。ざっと1172年の古刹でも檀家数600で県内では多い方だということです。
毘沙門堂の数千人は考えられない数だと首を捻っていました。
●3月10日 近隣住民で幼なじみの白川さんが冷たい雨の中を毘沙門堂の見解書に対する意見申立ての最終日を心配して訪問して下さいました。隣接地の50㎝
先の納骨堂建設に異議申し立てを続けた方が良いのではないかとの御意見でした。毘沙門堂が譲るはずもなく、そもそも近隣住民の気持ちを配慮で
きる良心を持った相手でしたら建坪率81,67% 容積率192,17%の巨大納骨堂を市街地に建てたりしません。納骨収容数を5078基から5077基
に減らしましたが建築コスト減が目的で地下を無くしただけで住民の要望に応えた訳ではありません。
千葉市長の「社会通念上」の見解を更に期待したいと思います。
●3月7日 毘沙門堂からの「御意見への見解書」は計画変更の有無に付いていた「無」は39個で「有」は0個でした。説明会も協議会も対応の不誠実を改めて
感じてます。しかし納骨堂計画が持ち上がってからの日々の勉強は無駄では無いと思ってます。千葉市保健所に勉強の成果を届けることができまし
た。経営許可に関する事前協議書が出されても千葉市は相当の予習が出来ているはずです。私達(渡辺さんが主)が調べたり集めた資料を検証して
いただけたら自ずと答えが出やすいと考えてます。条例だけでは解釈できないことも、千葉市長が私達にエールを送ってくれたとも言える「社会通念
上」の解釈は大きな力となり工事着工未定は大きな成果でした。
●3月5日 北野建設の和田さんと下野さんのお二人が事前家屋調査報告書と水質検査成績表を届けて下さり反対運動集会場で一時間程の会話を交わしま
した。千葉市の指導で毘沙門堂に工事着工にストップがかかり毘沙門堂から着工中止が告げられた経緯だそうです。寺院と納骨堂が一体の設
計ですから寺院先行の建築は許されなかった事になります。着工が遅れ見通しが立たないことは企業に取っても問題だろうと察せられます。
「大変ですね」に「大変です」と表情に曇りを見せました。いよいよ毘沙門堂は千葉市保健所に許可申請を提出の模様です。
●2月28日 納骨堂建設反対署名を求めると「便利でいいのに!」と言われることがあります。社会的ニーズも、必要とされている昨今の社会的実情もあります。
しかし墓地条例違反行為で非課税の施設を駅近くの商店街中心に建設して良いという理屈は成り立ちません。宗教法人が税金を免除されている事を
知らない人がいかに多いかも思い知らされました。宗教法人の名を借りた霊園ビジネスが横行するとしたら行政の責任が発生します。毘沙門堂納骨
堂建設計画を千葉市が認可したとしたら経営破綻したときは認可した千葉市の問題であると坂井時正代表役員は言い切ってますから千葉市は慎重に
扱って頂きたいです。市民の血税を使って非課税の納骨堂の後始末をすることなど絶対にあってはなりません。
●2月25日 私(渡辺)がネット検索で見つけました。
HP「納骨堂info」の「お寺一覧」にも「毘沙門堂」は掲載されています。何故か、住所は「若葉区中野町」のままですが。
ちなみに、このHPの「納骨堂検索」ページに「千葉市」はありません。そのため、JR千葉駅近くの収蔵数4千基の納骨堂「千葉祖敬堂」は未掲
載です。
●2月24日 毘沙門堂の納骨堂建設計画が中止していることから反対運動が静まっている様に思われがちですが決して力を緩めていることはありません。
それぞれが出来ることを淡々と進めています。リーダーの渡辺さんのこれまでの功績には大きなものがあり、現在は東向島4丁目の納骨堂計画の
実態に向き合い、同様に疑いようのない「霊園ビジネス」を浮き彫りにする事で千葉市が経営許可申請を認可しないように努力しています。
東向島4丁目の生活環境を守る会の皆さんは2年に及ぶ反対運動を続けています。私達はまだ半年弱です。一丸となって頑張りましょう。
●2月18日 毘沙門堂建設予定地の目の前にある焼き鳥居酒屋「一の鳥」です。この場所に店を開きもう15年目になります。美味しいお酒と肴、そして束の間
の憩いを求めていらっしゃるお客様にとって、目の前が納骨堂つまり「墓場」であるということは、誰がどう考えても心地良いものではありません。
店主はもちろん当店で働く従業員にとっても気持ちの良いものではありません。この「墓場」ができることで当店にメリットがあるとは到底思えま
せん。むしろお客様の足が遠のき、せんげん通りがますます寂しくなるのではと憂うばかりです。
●2月17日 せんげん通りの父の代からの床屋(69歳)です。
父は2度も戦争に行きました。帰ってきてから70歳まで 床屋をやって、私が30歳の時に引き継ぎ現在に至っています。納骨堂の建設には反対し
ます。思い入れのあるところです。こんなところに納骨堂を建ててはいけません。テレビに出て反対運動に協力してもらったらどうでしょうか。
せんげん通りの蕎麦屋(70歳)です。
私はこの店を引き継いで48年目、前の代からは70年になります。せんげん通りに納骨堂を建ててはいけません。絶対反対です。個人的にも反対
店としても反対です。せんげん通りに住んでいる人も反対でしょう。せんげん通りの私の店の隣に納骨堂を建てるのは止めて、遠く離れた街の外の
森にでも移って建ててください。
●2月15日 「納骨堂は宗教か?ビジネスか?」
その問いに当然に坂井住職(代表役員)は「宗教です」と答えました。
寺院あっての納骨堂です。現在の仮本堂は1坪ほどのプレハブで宗教活動も想像できません。毘沙門堂の住職は僧侶の資格はありません。前住職も
(株)博全社の代表取締役が住職に着任していて僧侶ではありません。前々住職は僧侶ではありましたが実刑判決を受けてます。とても宗教活動が
あった寺院とは思えず信者の存在も想像つきません。40年弱の寺院でパンフレットすら無くてどうしたら数千人もの檀徒信者が得られたのか不思議
でなりません。毘沙門堂の宗教には僧侶なくして集檀徒のマシーンでもあるのでしょうか?5077基を必要とする納骨堂計画は収支決算にどうしても
必要とする「数千人」としか考えられません。ビジネスでないとしたら(株)博全社とは無縁の有り難い御住職の方が正道だと思います。
●2月14日 過日の近隣住民の声(2/5)に記しました「株式会社毘沙門堂稲毛霊廟新築工事」の「株式会社」は千葉市の記載ミスであることがわかりました。
記載ミスといえども2ヶ月以上も見過ごされた事実を教訓として、これから出される許可申請を厳正な審査で真実を見過ごすことなく行われること
を願ってます。
●2月13日 毘沙門堂との協議会に参加しました。
5077基も必要とする「檀徒信者数千人」はあいまいのままで「信教の自由」に守られて名簿が開示されないことから強気です。
永続的に安定した経営が求められる納骨堂経営が破綻・維持出来なくなったときに残された遺骨は本山を持たない単立の宗教法人がどうするのかの
問いに「千葉市が許可を出しているのだから千葉市の問題として取り上げられる」「今までの例ではそういうことになっいる」と坂井時正代表役員
は回答しました。大問題発言です。
●2月9日 納骨堂建設計画予定地の道路を挟んで以前には「大木肉店」がありました。
そこの娘さんが「絹恵さん」です。反対運動に賛同協力して下さり、毎日のようにコツコツと反対署名を集めに歩いて下さってます。
80歳を越えられている小さな体にカートを引いて反対署名のお願いに回ってます。
正義感に溢れ、稲毛の町・せんげん通りを守りたい熱い気持ちからです。「絹恵さん」の努力に報いる為にも反対運動は今まで以上に頑張
らなければなりません。
●2月5日 建築主「宗教法人毘沙門堂 代表役員坂井時正」の「建築計画概要書」については株式会社都市建築確認センターが確認済証を出してます。
建築物の名称又は工事名は「株式会社毘沙門堂稲毛霊廟新築工事」と記されています。霊廟とは納骨堂のことであり、宗教法人は株式会社ではあり
ません。建築確認申請者の記載ミスでは済まされない問題であり、笑い話では終わらせたくありません。建築物の名称が意味する問題が見逃された
建築確認は有効と言えるのでしょうか?建築確認が出てから2ヶ月が経過した本日までこの事実を毘沙門堂は気づいていなかったことが分かりまし
た。株式会社博全社と宗教法人毘沙門堂が一体であることの潜在意識が招いた証拠であると考えてます。
千葉葉信金さんの隣、ヨコヤマサイクルさんの向かいの居酒屋「安兵衛」です。
せんげん通りの道路際まで迫る5千基収蔵の巨大納骨堂、誰が喜びますか。飲食店は全滅する。もし許可したら稲毛は全国に恥をさらすことになり
ます。
●2月4日 せんげん通りで父親の代から店を開いて65年になる大塚時計店です。
私たち夫婦も、時代を考えると「納骨堂」という施設自体の必要性があることは否定しません。しかし、稲毛駅周辺には既に葬儀関係施設はいっぱ
いあります。霊廟(納骨堂)は、せんげん通りに必要な施設でも相応しい施設でもありません。
宗教法人は税制上特別扱いで税金は一切かからないと聞いています。納税義務を果たしている私たちは、敷地430坪、収蔵数5千基のこの計画には
本当に腹が立ちます。
●2月3日 せんげん通りのヨコヤマサイクルです。
55年間稲毛西口駅前のこの場所で仕事をしてきました。
多くのお客さんから「また葬儀場ができるんですか?」と聞かれます。
この(仮称)毘沙門堂稲毛霊廟が「納骨堂」だと分かっている人はほとんどいません。今でもせんげん通りには商店が少なく、人通りも少ない
状態です。活性化どころか街をどんどん衰退させてしまう。この納骨堂計画、私だけではなく商売が出来なくなるお店が出てくるのは間違いない
と思っています。
●2月2日 「毘沙門堂 千葉」でネット検索してみて下さい。昨年9月に「稲毛東」に事務所・本堂を移転したはずの毘沙門堂(単立)」は その後も「若葉区
中野町」にあります。本当に檀徒・信徒が数千人もいる宗教法人なら有り得ないことです。しかし、「事務所・本堂」だけではなく現在も中野町
にある釈迦如来像?、神社?、毘沙門堂?(1月10日の写真)が全て「借り物」だとしたら、毘沙門堂の「役員」だけが変わったのだとしたら
納得がいきます。現在の「仮本堂(ユニットハウス)」に運び込まれた本尊・仏具は全て 新しいもので歴史を感じさせるものは一つもありません
でした。仮本堂にあるという「百万体観音像(百体観音像ではありません)」や 「毘沙門天像」は残念ながら見せてもらえません。
●2月1日 JR稲毛駅前の大越酒店、長女です。 当店の前から浅間さまに続くメイン通りは浅間さまへの参道でもあります。子育ての神様として知られる
稲毛浅間神社には初詣はもちろん、夏祭りでは二日間で30万人もの人が繰り出す千葉市でも3本の指に入る動員数を誇ります。
納骨堂が建設されようとしているのは、JR稲毛駅から徒歩3分に満たない近距離。しかも隣接する土地や周辺には飲食店や理容店、美容院といった
稲毛を和ませてくれるお店が立ち並ぶ場所なのです。果たしてこの土地、この浅間の神様に守らているこの参道に納骨堂は必要でしょうか?
伝統あるこの稲毛の地、しかも駅前の開発地域。私はこの稲毛に必要なのは近隣住民が安心&安全&快適に暮らせる環境だと思います。マシン式
墓地ではないのです。駅近だから墓参りに利便性がよいという名目で実態のない宗教法人を稲毛に認めるわけにはゆきません。
納骨堂は相当儲かるそうです。でも利益があっても宗教法人なので1円も市や県、国税にもたらせることはないのです。私たちはこの建設を進めよ
うとしている宗教法人毘沙門堂(博全社)を受け入れるわけにはゆきません。
稲毛を明るく楽しく元気な街に!稲毛で75年商売をしている身として努力をしてまいります。
「毘沙門堂の納骨堂建設に反対する会」の渡辺です。家族葬のファミリード」をネット検索してみて下さい。ファミリード(株)は、(株)博全社
のグループ会社で本社住所は博全社と同じ、現社長は松丸喜樹氏で、前社長は毘沙門堂の坂井住職(代表役員)でした。「千葉県内のみで施行実績
2000件。自慢の実績数です。」の宣伝文句は 私に「毘沙門堂の信者は数千人」を連想させます。同社の「ファミリードハウス大久保」は習志野市
にある家族葬施設で駐車場は30台。一方、収蔵数5077基の(仮称)毘沙門堂稲毛霊廟には駐車場がありません。JR稲毛駅近接の場所だから必要な
いのでしょうか。地下駐車場建設には時間もお金もかかるから作らないのでしょうか。いずれにしても施設利用者・近隣住民の利便を 配慮した
計画でないことは明らかです。
●1月31日 「納骨堂」とはていのよい現代の「墓場」です。
その真横で飲食店(辰巳)を営業する身になればいかに人をバカにした話であるかがわかるはず。
お客様が酒と肴で楽しいひと時を過ごす場所です。全てぶち壊す権利はないでしょう。営業妨害も極まる。
それでなくても人通りの少ない商店街を誰も歩かなくなります。納骨堂建設がいかに街を破壊する行為であるか今一度
考えなければなりません。真横で床屋(バーバー赤井)を営む当方としてもこれ以上の営業妨害はありません。
絶対阻止します。
●1月30日 こんなに駅から近いのに納骨堂の建築許可が出るんですか?市長も議員さんも目を開いてしっかり見てほしい。
稲毛がどうなろうとお構いなしですか。(54歳・女性)
納骨堂?やめてください。
それでなくても稲毛駅周辺には葬儀関係の施設だらけです。横断幕の通り「死の街」になってしまいます。
絶対に阻止しなければ。(42歳・男性)
●1月29日 毘沙門堂納骨堂建設反対署名を集めながら京成稲毛駅近くで「せんげん通りの活性化」のために活動している学生さん達を見かけます。
こんなに一生懸命にやってくれているのに納骨堂が出来たらこの努力も無駄になってしまうと思い、反対署名のお願いにまわっています。
まだ千葉市から納骨堂建設の許可が下りていないにもかかわらず「もう建つんでしょ」とあきらめている人がいることにがっかりします。
そして私も推測されるという某地方銀行の預金を解約しました。納骨堂建設のボルト1本にしかあたらないかも知れませんが間接的に使われて
行く事は私の気持ちが許しません。(70歳・女性)
●1月28日 納骨堂建設予定地の近隣住民の声です。
マンション建設で「せんげん通り」が賑やかになると喜んでいたら、一転して納骨堂?「ふざけるな」
街の雰囲気がどうなってもいいというのか!!ブラックジョークにもならん。絶対に許さん。(67歳・男性)
●1月27日 納骨堂建設予定地の近隣住民の声です。
平成27年9月17日「納骨堂建設計画」の標識が立った時、まさか葬儀会社㈱博全社の土地に納骨堂が建てられるわけがないと考えました。
「千葉県墓地等の経営の許可等に関する条例」に従い証拠資料の収集を始め、12月の千葉市議会に請願書を提出、意見陳述をしました。
その後は、毘沙門堂が実体のない宗教法人であることを証明するために・・・・
①これまでに毘沙門堂が宗教活動をしていたことを見たり聞いたりしたことがあるか?
②これまでに毘沙門堂の檀徒・信徒である方を見たり聞いたことがあるか?
のアンケート調査に力を入れています。檀徒・信徒のいない宗教法人は納骨堂を建てられず、霊園ビジネスが目的であることが立証されるから
です。未だに納骨堂建設の許可申請さえ出ていません。皆様の一層のご理解・ご協力をお願いいたします。
残された私のささやかな抵抗作戦として、毘沙門堂(博全社)に資金協力したと推測される某地方銀行の利用をやめることにしました。
他の地方の反対運動の事例として、住民の動向に金融機関が危機感を感じて融資を取りやめたことによって建設計画が無くなったとの
情報を得たからです。僅かな金額でも一人一人が「利用しない」ことの積み重ねは大きい。
私は某地方銀行の通帳は全て解約することにしました。
●1月25日 納骨堂建設予定地の近隣住民の声です。
「仮本堂」隣の駐車場所有者の韋です。私は長沼原勤労市民プラザで行われた第4回説明会に出席しました。
そのさい配布された「過去3回の説明会参加・意見申出者への回答一覧」には納骨堂建設に賛成する意見があったと記載されている一方
反対表明した私の発言は記録されていませんでした。
毘沙門堂にとって都合の良いように内容を書き換えたり、反対意見を削除するようなやり方では地元住民の支持はとても得られません。
商業地域の更なる発展を模索している「せんげん通り」に納骨堂を建設することは、周囲環境との調和に全く反するものです。
大多数の人が反対しているのですから、納骨堂を建てるなら墓地に相応しい静かな場所を探されることをお薦めします。
この土地はもともと地権者たちが協力してマンション用地としてまとめた土地です。それが某不動産会社の背信行為により転売されたのです。
分譲マンションを建てて資金を回収されたらいかがですか。
●1月23日 毘沙門堂納骨堂建設予定地の近隣住民の声です。
毘沙門堂の裏通りに住む北村と申します。
我が家の居間とベランダから毘沙門堂の本堂・事務所が見えます。その2階建ての建物には日比さんという踊りの師匠が住んでいました。その方が
施設に入所してからは何年も空き家でした。その後、毘沙門堂が購入したとの話を聞ました。そして昨年9月突然、毘沙門堂の表札が付きました。
それまで全く人の出入りはありませんでしたし、その後も住んでいる人はありません。信者の出入りも宗教活動もありません。
2~3日前からこの建物の解体工事が始まりました。本堂は2坪ほどのユニットハウスに移り、事務所は1キロ近く離れた小仲台町の向原マンション
101号室に移りました。あまりにもあからさまな体裁作りです。
この納骨堂計画の審査は、多分2月から3カ月かけて千葉市役所の保健所で行われると思います。
我々は、絶対に博全社が金儲けのために仕組んだこの納骨堂ビジネスを許しません。
我々は、その対策に万全の体制で取り組んでいます。皆様のご協力とご理解をよろしくお願いいたします。
是非署名活動にご協力をお願いいたします!