第8回勉強会開催のご案内
「CSRとは? 開発援助を企業の視点から考える」
すっかり春本番の中、論文や試験準備、就職活動などでお忙しくされていることと存じますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日第7回勉強会の御礼をお送りいたしましたが、早くも第8回の勉強会が迫って参りました。
今回も、沢山の皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております。
【第8回IDDP勉強会開催のご案内】
【日時】
5月17日(土)13:30 -16:30(13:00 開場)
【場所】
Institute of Education (IOE), University of London
(住所:20 Bedford Way, London WC1H 0AL)
*※教室の詳細は、参加申し込み確定後のリマインダーにてお知らせさせて頂きます。*
最寄り駅のRussell Square より徒歩5分
周辺地図:http://www.ioe.ac.uk/sitehelp/1072.html
※ 地図上で、メインビルディングのあるAの建物となります。
【講師】
下田屋 毅 様
サステイナビジョン(Sustainavision Ltd.)代表取締役
http://www.sustainavisionltd.com/
ビジネス・ブレークスルー大学講師(担当科目:CSR)
国際交流基金ロンドンCSRセミナーシリーズ2011/2012
プロジェクトアドバイザー
英国ロンドン在住CSRコンサルタント。日本と欧州とのCSRの懸け橋となるべくSustainavision
Ltd.を2010年英国に設立。ロンドンに拠点を置き、CSRコンサルティング、CSR研修、CSR関連リサーチを実施。また英国IEMAが認定する「サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格講習」を2012年より日本にて定期開催。
1991年大手重工メーカー入社、工場管理部にて人事・総務・採用・教育・給与・福利厚生・労使交渉・労働安全衛生を担当。労働安全衛生主担当として、「安全衛生管理要綱」作成、「安全内部監査制度」を企画・導入。環境ビジネス(新エネルギー・R.P.F.製造)
新規事業会社立上げ、その後2007年渡英。英国イースト・アングリア大学環境科学修士、英国ランカスター大学MBA(経営学修士)修了。
【テーマ】
「CSRとは? 開発援助を企業の視点から考える」
CSRと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?CSRは英語で「Corporate Social
Responsibility」、その和訳は「企業の社会的責任」ですが、実際にどのようなイメージをお持ちでしょうか?「重要だとは思うが、企業の本業に関係のない、コストのかかる追加で実施するもの」というイメージを、もし今あなたが持っているとしたら、グローバルのCSRのスタンダードの認識から遅れています。
また、CSRについてあまり良く知らなかった人には驚きかもしれませんが、欧州では、統一したCSRの定義がありCSRを政策として実施しています。CSRとはそれだけ重要なものとして考えられているのです。
このセミナーでは、企業がなぜCSRを実施する必要があるのかをグループワークを織り込みながら理解を深めていきます。そして、このセミナーを通して、開発援助に携わっていく方々に、企業側の視点も養っていただければと思います。本来のCSRとは何を意味するのか?を一緒に考えてみましょう。
【形式】
講師のプレゼンテーション+参加者同士のディスカッション
【言語】 日本語
【定員】 50名
【参加費】
無料(寄付金として、お1人さま2ポンド程お願いしております)
【参加登録】
※終了しました。
【主催】英国開発学勉強会(IDDP)
- 新規のお問い合わせは、ウェブのお問い合わせフォームへお願いします。
以上、皆様のご参加をお待ちしております。
引き続き、IDDPを宜しくお願い致します。