第5回勉強会
新年度も始まり、学業に仕事にお忙しい日々をお過ごしかと思います。
IDDPの勉強会も今月で折り返し地点を迎えました。今後の勉強会もこれまで同様、皆様に支持して頂けるように努めて参りますので、今後ともお付き合いよろしくお願い致します。
さて、新学期も半ばに差し掛かりお忙しい中とは存じますが、第5回勉強会を開催する運びとなりましたので、皆様にご報告させて頂きます。
【第5回IDDP勉強会開催のご案内】
【日時】
2月15日(土)14:00 -16:30(13:30 開場)
【場所】
Institute of Education (IOE), University of London
ロンドン大学教育研究所 20 Bedford Way, London WC1H 0AL
http://www.ioe.ac.uk/sitehelp/1072.html
教室: Level 6, 部屋番号 675 (※地階がLevel 4)
【講師】
藤田 輔 氏 (フジタ タスク)
上武大学ビジネス情報学部講師
専門分野
- アジア経済論、開発経済学、国際経済学、経済政策論
大学卒業後、みずほ銀行で法人融資担当として勤務。立教大学大学院修士課程で経済学修士取得。立教大学大学院博士課程在籍中、立教大学平和・コミュニティ研究機構でリサーチアシスタントとして勤務。その後、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)でリサーチアシスタントとして、「少子高齢化のもとでの経済成長」のプロジェクトに携わる。立教派遣留学制度にて、University of Essex, Department of Economicsに留学後、経済協力開発機構(OECD)日本政府代表部(パリ)専門調査員として勤務。OECD日本政府代表部では、国際投資政策、企業の社会的責任(CSR)、新興国との関係強化に関する国際会議等を担当。
【講義内容】
本編:国際投資政策に向けたOECDのアプローチ―途上国・新興国の投資環境改善―
国連とは異なったユニークな特徴を持つ国際機関OECDは、途上国・新興国の投資環境改善に貢献すべく、「投資の政策枠組み(PFI)」というツールを提供している。この講演では、報告者の実務経験も踏まえ、その実態を紹介しながら、日本がPFI策定に主導的役割を果たしたという経緯から、特に、日本にとって経済的関係の深い東南アジア諸国にPFIがどの程度普及しているのかに力点を置く。
番外編:OECDの特徴と邦人職員増強に向けた提言
【形式】
レクチャー形式
【言語】
日本語
【定員】
50名 (先着順)
【参加費】
無料(寄付金として、お1人さま2ポンド程お願いしております)