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Short bio (略歴)
現在、京都大学 学術情報メディアセンター 学術データアナリティクス分野、京都大学 大学院情報学研究科 社会情報学専攻で働いています。
研究は、人々の学びを支援する情報技術を中心に、社会ネットワーク分析、協調学習支援(CSCL)、語学学習支援(CALL)、モバイル学習・ユビキタス学習支援(m-Learning, u-Learning)、学習分析(ラーニングアナリティクス), 教育データサイエンス、エビデンスに基づく教育のための情報基盤の研究などに従事。
現在、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)／「デジタルツインを用いた個別最適な学び方・働き方の実現」 (2023.10-2028.3 、NEDO「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」(2020-2024)、科研費基盤(A)「リアルワールド教育データからのエビデンス抽出・共有・利用のための情報基盤開発」(2023.4-2026.3) などを推進。代表的な論文はこちらGoogle scholar home.
これまで600本以上の査読付き学術論文及び国際会議論文を発表。国際会議WebNet1999, CollabTech2008, mLearn 2009, ICCE2010, WMUTE2012, ICCE2014などで論文賞(Best paper award)を受賞。2014年APSCE Distinguished Researcher Awardを受賞。国際会議IEEE WMUTE2008(北京), IETC2009(トルコ)、Mobile Learning 2009(スペイン)、TeLearn2009(台湾), ICCE2010(マレーシア), NDT2012(ドバイ)、KSET2012(韓国)、IEEE CRTIT-2013(インド)、ICHL2015（中国）などで基調講演。ICCE2023、UNESCO EDUSummIT2023、LAK2024を日本で開催。
学会活動としては、現在、論文誌、 IJCSCL(International Journal of Computer Supported Collaborative Learning)( SSCI), IJAIED (International Journal of Artificial Intelligence in Education), Journal of Learning Analyticsなどの編集委員。国際学会APSCE (Asian Pacific Society for Computers in Education), IamLearn (International Association for Mobile Learning), SOLAR(Society of Learning Analytics and Research)、情報処理学会、日本教育工学会、日本学術会議連携会員（教育データ利活用分科会委員長）、一般社団法人 エビデンス駆動型教育研究協議会代表理事等の学会役員を歴任。
What's new（最近の活動）
2024年3月18-22日にLAK24を京都にて開催します。
2023年5月29-6月1日にUNESCO EDUSummIT2023を京都にて開催しました。
2023年12月8-12日にICCE2023を島根県松江市にて開催します。
一般社団法人エビデンス駆動型教育研究協議会が2021年5月末に発足しました。8月にはキックオフシンポジウムを開催しました。