第一回レポート:不変空沙子さん
一番印象に残った場面は加藤ミチルがワイシャツ一枚で登場したときです。
二人以外男性だったからでしょうか。いっせいに「おおお!」と言う声に文字通り包まれました。
ワイシャツ一枚はえろいという事が分かりました。
今回の舞台は空軍です。飛行機です。空を飛びます。
空を飛ぶにはパイロットです。当然パイロットが多いです。
いつかみんなで空を飛ぼうね!という夢があります。
けれども、天草基地は大型機が運用できないので予備飛行場です。
ついでに練習機も2機撃墜されて1機しか残っていません。
たぶん飛べませんというか、今回のゲームでは飛べませんでした。
ゲームが始まると早速先生から解散、と言われました。
そして早速私たちの先生が死にました。
部隊の解散を言い渡した後にどこかに行って自殺しました。
現状に絶望したようです。
敵は元寇にのっとって福岡の方からくるだろうと上は予測していたので、戦力は北の方に集めていました。
けれども、空港をカラにするわけには行かないのでウイングラビッツ―私たちの部隊が残りました。
敵はなんか下の方から攻めてきたので、うちらの部隊はうっひょい直撃です。
敵に気づかれないように息を潜める事にしました。
時間は過ぎ、テレビは「国が勝ちまくりました→国家しか流れてこない→なんもうつらない」
という成長を遂げました。どこかの部隊に連絡できるような大型無線機もありません。
ゲーム的には難易度1500で止められたので、すごく簡単なミスをしたのだと思います。
話術技能5を持っているキャラは何人かいたので。
私もその一人でした。追いかける事が出来る二人に立候補しておけば良かったです。本当に。
先生が死んだ事は追いかけた二人が隠したのでPCたちは知らないままです。
4グループ(卓が4つに分かれていた)に分かれて今後どうするか話し合った翌日、
行方不明者がでました。
美少女男です。
彼が行方不明になった理由は、美少女男のPL、ELNさんがころころとダイスを振って
動機が死にたがりになったからです。
これからどうするかがやがや話している中、芝村さんが各卓を回り笑を誘っている中
すっと手を上げ、「動機が死にたがりになりました!(さわやか笑顔)」
みんな笑いました。
ちなみに話し合いの結果、食料1か月分はあるのでとりあえずこのまま敵に気づかれないように隠れていようということになっていました。
そして、もう一人の行方不明者は卓球男です。
卓球男は美少女男を一方的にライバル視しているので追いかけるぜー、ということで追いかけて行きました。
卓球男は美少女男に愛する卓球で勝てないので、きっと勝つまでがんばると思います。
美少女男は卓球男の事をあまり(やんわりな表現)気にしていないので、卓球男の一方通行なのですが。
敵に気づかれないようにこっそりするぜー、と決めたばかりなのに二人も行方不明が出て大変です。
5人の幻視、地形把握もちを集めて探しに行きました。
まあ見つけたのですが、これもお約束の一部なのか敵がいました。
ヒトウバンとゴブリンです。
行方不明者部隊
敵
捜索部隊
な位置関係だったので挟撃です。
捜索部隊の狙撃銃でうしろから攻撃を仕掛け、のんきにラケットでつつきあっていた行方不明者部隊がくるりと振り返って拳銃で攻撃しました。
捜索部隊に見切りもちがいたこともあり、第一目標のヒトウバンのみならず、
全滅させる事が出来ました。ちなみにみんなウォードレスがないので攻撃されたら一撃で死にます。
よかった!と基地に帰ると居残り組から、遅い!!!と言われました。
なんかヘリが敵をまとわりつかせながら落ちて、それの対処をしてたみたいです。
狙撃銃がないので遠距離から攻撃を仕掛ける事も出来ず、敵部隊が150という…。
そんな中2割を撃破して撤退に持ち込ませて勝利でした。
ヘリにのっていたのは加藤ミチルでした。
助けを求めてここに来た(ヘリは大破)のですが、この部隊の状況を聞かされて、
うーん、と考えた後逆切れでした。
ここで小休憩をはさんだのですが、次の場面は加藤ミチルの寝姿を覗き見するところから始まるので、普通にご飯を食べてねたんだと思います。
覗き見をした男4人は、同じ部屋にいるチョップがすごく強い女にチョップされて2階から落ちて行きました。
朝ごはんのときはぐるぐるまきにされて、朝ごはん抜きでした。
ぐるぐるまきの隊長がすぐにここを脱出することを決めた後は、無線機を探して
長距離歩きまわりました。
よく歩けたなあ、と思います。特に加藤ミチルは敵やらなんやを激写して「いける!」と目を輝かせていました。大きな記事を書くためにヘリにのりこんできていたので当然かもしれませんが、
敵に見つかったら一巻のおわりです。数的に。
みんなで止めました。
途中でゴブリン?がなにか建物を建てていて、上空は雲が円上によけられていました。
まあそんなことよりも、今は目の前にあるキメラが問題です。漁船にあるかもしれない無線機を頼りにここまで来たのですが、キメラが道をふさいでいました…。
歩兵が森の中に入ってキメラの気を引き付けている隙に
高機動車に乗せた強い武器(名前忘れた)で側面から攻撃しました。
文章で書くとなんてことなさそうですが、私はすっげー、と思っていました。
漁船に無線機がなかったのですが!
そしてここで終わりです。
なにか大きな障害ができるとみんなで笑うこの部隊が好きです。
本当によく笑っていました。笑うきっかけは決して楽しいものではないのですが!