イギリスの宣教師ミュルエル・グリーンストリート女史 (Miss Muriel Greenstreet) が、英国で始まったばかりの運動を日本に伝えました。
1920年 (大正9年)、イギリス連盟の日本支部として東京の香蘭女学校で発足し、その後、1923年には「日本女子補導団」と言う名称で活動しました。
1928年、ハンガリーで開催された第5回世界会議で、世界連盟の創設が決定し、日本女子補導団は、その創設会員のひとつとなりました。
第二次世界大戦で中断されたものの、1947年 (昭和22年) にはガールスカウト活動が再開し、1949年にガールスカウト日本連盟が発足しました。
以来、現在では約4万人もの人たちが、全国でガールスカウト活動をおこなっています。2010年には日本のガールスカウト運動は90周年を迎えました。
詳しくは、ガールスカウト日本連盟のページをご覧ください;
ガールスカウト福岡県第28団は、1977年 (昭和52年) 10月、少女会員ジュニア部門15名成人会員9名で、宗像の地で発団しました。
周囲のあたたかいご理解とご支援、ガールスカウト運動のすばらしさで、40年の歴史を育むことができました。その間、多くの少女スカウトたちが社会へと巣立ち、それぞれの立場で自分の可能性を広げています。
第28団では、5年ごとに記念事業を実施してきました。テーマは「明日へ」。サブテーマは少女スカウト達が目的に沿って考え、記念事業に反映させています。
過去の記念事業についてはこちら;