現在下記の機能はありませんが、会員版ではフォーカス設定ができます。詳しくはこちら
以下 お読みいただく必要はありません。
設定/基本に、チェックボックス:「自動的にプロット画面へフォーカスを移動する」を追加しました。
【追記】
Ver.5.980 でこのチェックボックスは削除され、チェックされた状態がデフォルト設定になっています。
Ver.5.980 で追加されたプロット画面表示時に座標簿を表示したときは、メイン画面のフォーカス位置は復元されません。
この機能は、アンケートでご指摘をいただいたので改良しました。
GioLineでプロット画面を開いている状態で、マウスカーソルをプロットやプロット操作の上へ動かすと、フォーカスが自動的に移動してしまいます(上記のチェックボックスをチェックした状態)。
フォーカスを自動で切り替えているのは、カーソルをプロット画面に移動するだけで、マウスホールによる拡大・縮小操作を行えた方が便利だろうと考えたからです。
しかし、この機能のため、メイン画面でデータを入力している時(フォーカスがメイン画面の入力用のボックスにある)にマウスカーソルをプロットやプロット操作の上へ移動してしまうと、メイン画面からフォーカス移動してしまい、データ入力時にストレスになることがあります。
チェックを外すと
自動でフォーカスがプロット画面へ移動しなくなります
プロット画面でマウスホイールで拡大・縮小をするためにはクリックしてフォーカスを移動する必要があります。
図化を開き、プロットでマウスをクリックした時のメイン画面のフォーカス位置を記憶します。
入力ボックスと表部分のカーソル位置は記憶復元します。
マウスカーソルをプロット画面からメイン画面へ戻すと、記憶した箇所にカーソル(フォーカス)が移動します。
うまくフォーカスが移動(復元)しない場合は、マウスカーソルを「プロット操作」画面上で止めてカーソルが[+]が[矢印]に変わるまで待ってください。
※マウスカーソルは「プロット操作」画面上を通過させる必要があります。
【補足】
私自身でチェックを外した状態で使ってみましたが、特に不具合はなく、メイン画面に戻った時もフォーカスが復元するのは使いやすいと思いました。
この件で不具合のご報告がなければ、チェックを外した状態を通常の状態とし、「自動的にプロット画面へフォーカスを移動する」のチェックボックスを削除したいと考えています。⇐ Ver.5.980 で削除しました。
なお、処理能力が低いPCの場合はフォーカスの復元がスムーズにいかない可能性があります。