食のセーフティネット

フードバンク茨城と連携し、食品を生活困窮者に提供している自治体、社会福祉協議会

フードバンク茨城に集まる食品は食のセーフティネットとして県内の生活困窮者の自立支援に活用されています。
フードバンク茨城と「食品取り扱いの確認書」を取り交わしてしている社協・自治体は、2021年1月現在で、県内44市町村のうち40市町村です。

社協・自治体にとってフードバンクからの食品があると・・・
・一時的にしても、安堵感・満腹感を与えることができる。
・世帯が困窮から脱却するための第一歩につながる。
・各種給付金受給までの生活費を節約できる。命が守られる。
・生活保護や生活福祉資金貸付といった支援よりも、即対応できる。
・社協として予算内で納めることなく、必要な分だけ支援できる。
・自立できるまでのつなぎ。
・空腹・栄養状態の改善のほか、行政支援ではなく、個人・企業・ ボランティアなどの善意による支援であることを理解してもらい、生活改善のきっかけとなること。
・生活状況が把握できる。
・介入のきっかけとして有効。
・相談者との信頼づくりのきっかけとなる。