Vol.06

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[Live / DJ]

・15:30-16:15 [DJ] ninG

日本人のトラックを盛り込みながら、チルアウトなトラックをチョイス

ゆったりとした雰囲気でスタートした。

・16:15-17:00 [DJ] RYO

エレクトロニカ系のトラックを中心に、ディープな選曲。

途中、ブレーカーが落ちるハプニングもあった。

・17:00-17:30 [Live] Violinica

DJ okamura のかけるトラックに、torikura のエレクトリックバイオリンの即興演奏が絡む。

DJのトラックがミニマルで無機的なだけに、バイリンの有機的な音がより強調され、

そのコントラストが面白い。

・17:30-18:15 [DJ] AISEI

フロアーの雰囲気を大事にしつつ、生音から、エレクトロニカまで幅広い選曲。

独自の世界を展開していた。

・18:15-19:00 [DJ] NORIZM

アンビエントを中心にした選曲。

Traktor から MIDI 信号を出し、SASCACCi のプログラミングしたCGアプリを

制御する実験。EQ等と映像の輝度、パターンを制御しており、音色と映像の同期が面白い。

・19:00-19:30 [Performance] Belly dance

引き締まったボディーと、同時に女性的なしなやかさと美しさを前面に引き出したダンス。

それまで個々に空間を楽しんでいた来場者も、この瞬間だけは会場一体となってダンスに引き込まれた。

・19:30-20:15 [Live] SOMAR

Ableton Live、Ableton Push、Tenorion を駆使し、即興で曲を構築。

演奏とコンポーズの両立を実験しつつ、クオリティーの高い楽曲を再生していたのは豊富な経験故であろう。

今後の展開に期待したい。

・20:15-21:00 [DJ] NORIZM / AISEI

ラウンジを中心としたクールなトラックを選曲。

ゆっくりとVJ映像と空間を楽しむ事ができる。

[Visual]

・4台のプロジェクタを用意し、うち２つのプロジェクタは天井から吊るした透過スクリーンに投影。

スクリーンと、その奥の壁に投影される映像により、通常のスクリーンとは違う立体感を演出していた。

・.sync の SASCACCi は, NORIZM の DJ用コントローラからのMIDI信号を受け取り

自作アプリのコントロールを行い、音と映像の同期を実験。

・sokuは、来場者にCG-8を紹介と共に、ハンズオンしてもらい、その面白さを伝えていた。

・Hirose は、自作アプリのプロトタイプを展示。

・Kyos330 は CG-8を中心に、音、Dance の雰囲気に合せた映像を投影した。

[Floor Decor]

・ningulu-tutti によるデコレーションは、ロビーから101号室に向かう廊下の天井から布を配置し、

フロアーへの導線を作ると共に、期待感を演出させていた。

またフロアー後方では白熱球の照明を配し暖かい雰囲気を演出していた。

[Food]

・dining bar days はイタリアンを中心にした料理と、ドリンクを提供。

提供された３品の料理は何れも素材の旨みがソースに染み出しており、添えられたパンとの相性は抜群。

ソファーにこしかけ、音と映像を楽しみながら、お店の味を楽しめた。

・ningulu-tutti は、チャイとビスコッティーを提供

当日、寒い外からフロアーに入ると、まずチャイで暖まるといった感じで多くの人が購入。

優しくも奥深いスパイスの香りが楽しめた。

また、全粒粉を使ったビスコッティーは、甘さ控えめで歯ごたえがあり美味。

店主曰く男性に人気との事。