終了しました。ご来場ありがとう御座いました。
問い合わせ[emmhmanager@gmail.com]
■日時
2012/07/07 12:00-21:00
■場所
鴨江別館 101号室、102号室、103号室
■入場
無料
■出演者 詳細情報
DAYS / FOOD
EICHI / DJ
HABU / DJ
JUMPEI / DJ
KADAN / DJ
KAMI / DJ
Kazuki Yoshimura / Visual and Music Performer, Creator, Engineer
MESOPOTAMIA / Live
Miffy★ / Live Paint
NORIZM / DJ
サニエ / Live
28 terms / Live DJ
■タイムテーブル
1200-1300 OPENING DJ(B2B)
1300-1400 [LIVE]28terms
1400-1430 DJ NORIZM
1430-1530 DJ EICHI
1530-1630 DJ HABU
1630-1720 DJ KAMI
1720-1800 [LIVE]サニエ
1800-1900 DJ KADAN
1900-1930 [LIVE] MESOPOTAMIA
1930-2000 NORIZM
2000-2100 JUMPEI
■空間演出
12:00 外光を取り入れ、会場の持つ明るい雰囲気を中心とした演出
18:00 外光を遮断し、VJ映像を照明とした演出
VJ:Kazuki Yoshimura, soku, Arai, Hirose
■その他
・dining bar days による食事を用意しています。 お食事をしながらお楽しみ下さい。
・当日の様子をUstreamで配信します。
■実施内容
梅雨前線が南に遠のくとともに、前日からの雨が昼頃にあがり、急速に天候が回復する中でのスタート。
今回はゆったりとフロアを楽しめるよう、中央にラグを敷き、またVJステージ手前にソファーを置いた。
DJ陣は、ジャンルの垣根を超えた選曲で、自分の世界観に昇華させる6組が出演。
ライブ陣は個性、ジャンル豊かな3組が出演。
VJ陣は、複数台のプロジェクタを駆使した映像、照明演出を行った。
また、dining bar days さんのケータリングによる食、Miffy★さんのライブペイントという新たなメディアも取り入れることができた。
1200-1300 OPENING DJ(B2B)
音出しチェックがてら出演者が思い思いの曲をかける。
雨も上がり、窓際に青空が顔をのぞかせ始めた。
1300-1400 [LIVE]28terms
DJとLiveの融合をコンセプトにしたユニット。
メロディーは Hirose が担当し、クラシック、New Age、Perfume をミックス。
リズムは、Arai が Machine を使い、即興でトラックを生成。
お互いの掛け合いで演奏は展開した。
1400-1430 DJ NORIZM
ジャンルの垣根を越えた楽曲にエフェクトを施すことで、曲は溶解し彼の音として再構築される。
プレイ時間は短かったものの、素晴らしいプレイであった。
1430-1530 DJ EICHI
ヒップホップからR&Bを中心とした選曲。
アナログターンテーブルを駆使し、絶妙なタイミングでカットインしながら曲を繋ぐ。
唯一、ミキサーのクロスフェーダーがスクラッチに対応していなかったため、
彼のテクニックが見れなかった事が悔やまれる。
1530-1630 DJ HABU
ワールドミュージック、ソウル、ハウス、テクノと幅広いジャンルをかけつつも、彼の暖かい世界観として纏められていた。
昼下がりの明るいフロアの空気間と同調し、まったりとした1時間だった。
1630-1720 DJ KAMI
Hip Hop、Abstruct から始まり、後半のテクノ、チルアウトまで、およそ1時間のプレイの中で1つの大きな波を展開した。
1720-1810 [LIVE]サニエ
傾いた陽は窓からこぼれ、フロアに明暗が作られる。
そんな中で彼らのライブは始まった。
フロアは4人の楽器の音に程よい残響をもたらし、アイリッシュフォークの優しい旋律が会場を包み込んだ。
1810-1910 DJ KADAN
フロアを暗転し、VJがスタート。
前半のスローなブレークビーツから後半のスペーシーはハウスまで、彼独特の世界観が展開された。
1910-1940 [LIVE] MESOPOTAMIA
独特の世界観を全開の彼ら。
「アゥエイ感一杯の中」という本人のコメントとは逆で、楽曲と歌声のパワーに、フロアは完全にジャックされてしまった。
CG-8とプロジェクタを駆使した照明効果は、演出の新たな可能性を感じる事ができた。
1940-2020 NORIZM
外光は完全に無くなり、VJ、レーザーの照明演出の中、再度の登場。
昼間とは打って変わって、4つ打ちのトラック物を中心にした選曲。
Shercyさんのダンスも加わりフロアは盛り上がる。
2020-2100 JUMPEI
ソウル、ワールドミュージックを中心にした選曲ながら、スペーシーな雰囲気が全体を包み、ダブを聴いているかのような錯覚をうける。
0
ケータリング
dining bar days さんプロデュースの食事4種と、ドリンクをサービス
カレー:不思議な甘みと、複雑なスパイスを感じる
スペアリブ:しっかりとした味付けの中に香ばしさを感じる。
骨から身が簡単にほぐれてしまうほど煮込まれており美味
カツオ:カルパッチョ。薬味にタップリと乗せられたネギが絶妙
ブルスケータ:パンの上に乗せられたトマトとオイルのバランスが絶妙
ライブペイント
Miffy★さん。
事前に用意しておいたキャンバスにはすでにエアブラシで着色されており、既に完成?
と思わせるも、その上に象、リーフの模様をライブでペイント。
集まってきた子供達とも触れ合いながら、素敵な作品を生み出した。
VJ
2台のプロジェクタを使用。
Motion Diveと Captivator によるムービーを背景に、CG-8でリアルタイムに生成した映像を重ねる。
その映像にレーザーを投影し、独特な奥行き感を演出。