①ナイロン毛
②植毛が密なもの(3列が目安)
③毛の硬さはふつうか、やわらかめ
④ヘッドは小さめ(小回りが利き、奥歯にも届きやすい)
⑤柄はストレート
歯ブラシはペンを持つようにして軽く持つ。
はじめは歯磨剤は使わない。
歯と歯の間、歯と歯ぐきの間に
歯ブラシの毛先を正しく当てて、
小刻みに往復させる。
1ヶ所につき20回。
歯ブラシの毛先の角を使う。
歯ブラシを縦に持つなど、
持ち方、ブラシの当て方を工夫して
すみずみまで磨く。
特に奥歯、歯の裏側は歯垢がたまるので、
他の歯の倍時間をかけて磨く。
鏡で歯ブラシの毛先が
きちんと隙間に入っているか、
確認しながら磨く。
歯の裏側は、舌で触ってみて、
ヌルヌル・ザラザラした感じがないか確認する。
毎食後やるのが理想だが、
1日1回就寝前に丁寧にやれば良い。
丁寧というのは、最低でも10分が目安。
1本当たり20秒ほど。
ただし、歯ブラシが磨くべきところに
きちんと当たっていなければ、
10分でも20分でも意味がない。
「正しく磨くこと」が大事。
毎日使う。一番最初に使う。歯ブラシより先に使う。
初めて使う方は、弓型のホルダータイプが
使いやすい。奥歯にはY型のものもおすすめ。
糸だけのものなら
「リーチデンタルフロス ワックス」がおすすめ。
すき間が大きいところだけで良い。毎日使う。
初めは一番小さいサイズのSSSがおすすめ。
歯と歯の間が小さくて入りにくい場合は無理に入れない。
はじめに歯磨剤をつけずにブラッシングし、
その後歯磨剤をつけて
仕上げ磨きするのがおすすめ。
虫歯予防にはフッ素入りの歯磨剤が
効果があるが、他の成分は歯周病予防には
はっきりした効果はまだ認められていない。
細かい歯垢が残ってしまう場合が多い。
通常の歯ブラシをおすすめします。