Powerdotを用いたスライド作成
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TeXでSldeを作る・・・
上へ PowerPointがある場合は, その他にある PowerPointにTeXでの数式を挿入するフリーソフト(アドイン) が参考になると思う.
TeXのslideスタイルファイルを使えば、簡単なスライドを書くことができる.
→このスライドでは、背景の変更やアニメーション(のようなもの)が出来ない.
→背景やアニメーションをうまく使うと、発表をより効果的に出来る…ハズ.
→そこで、次の二つのStyleがある.
なぜ(相性が悪いの)か…どうもPCでうまく動いてくれない…
→そこで、他のStyleを探してみたら、powerdotってのがあった.
出来ることや、インストールなどはこのHPを参照すれば、すぐできます.
何かこまごましたStyleファイル(とりあえずxcolor.sty、enumitem.sty)がないとか言われるので、このHPを参考にして、CTANとかから取ってくる.
→xcolor.zipを解凍してもstyファイルがない…
→とりあえず、解凍したものを適当なフォルダへ
→コマンドプロンプト(Windowsマーク→全てのプログラム→アクセサリの中にあるはず)を開く
→先ほどxcolor.zipを解凍したものを入れたフォルダへ行く(cdを使って)
→platex xcolor.insって打てばよし.
→何か色々出てきた気がするけど、まぁxcolor.styファイルが出来たので、それをtexのPathが通っているところへ
コマンドプロンプトで、そのファイルが置いてある所に移動する.
→ここの1に書いてあるコマンドが基本.
→platex ファイル名.tex と入れる(platexコマンドは二回入れる癖をつけよう).
→フォルダにファイル名.dviファイルができる(開かないように)
→dvipsk -P pdf -z -f ファイル名.dvi > ファイル名.ps と変換する
→フォルダ内にファイル名.ps ファイルができる(開けます)
→psファイルを開いて、file→Convert→OKでPDFファイルができます.
とりあえず、これで出来そうだった。。。
日本語でのマニュアルはコチラ
コマンドプロンプトで, そんな長く打ち込みたくない方へ.
コマンドをいちいち覚えて打つのは, 面倒...
→何かしら一括して動かせんものか...
→ここの「4 諸設定」にあるものを使えば行けるんじゃないか。。。
ということで, 次のようなものをメモ帳に書いて, C:\tex\binに保存しましょう. 名前は, xxx.bat (xxxは半角で自由に決めてください).
platex %1
platex %1
dvipsk -P pdf -z -f %1 >%1.ps
→これをxxx.batという名前で保存したら, コマンドプロンプトでtexファイルがある場所へ行って,
xxx ファイル名
とすればコンパイルされ, PSファイルになります.
PSファイルが出来たら上と同じやり方でPDFができます.
参考資料
Shun'ichi AmanoさんのHPの中のPowerdotのページ (現在ホームページが見つかりません)