Matlab上からメールを送る
Matlabからメールを送るためのプログラムについて
次の罫線から罫線までがプログラム.
それぞれの設定で書き換える箇所は以下の赤字の部分
setpref( 'Internet', 'SMTP_Server', 'SMTPサーバのアドレス');
setpref( 'Internet', 'SMTP_Username', 'ユーザー名');
setpref('Internet', 'E_mail', 'From に設定するアドレス');
setpref('Internet','SMTP_Password','●●●●●●●●');
sendmail('相手のアドレス','件名','本文');
上がプログラムである. 各行における処理を列挙すると, 以下のようになる.
第一行目 ; SMTPサーバーの設定
メールの送信に用いられているSMTPサーバーのアドレスを設定する.
第二行目 ; (必要であるならば)SMTPサーバでのユーザ名の設定
メールを用いる際にサインインするなどした時のユーザー名.
第三行目 ; (Fromになる)アドレスの設定
通常, 自分のアドレスを使う. メールの受信時にFromがこのアドレスとなる.
第四行目 ; SMTPサーバー上でのパスワードの設定
メールを用いる際にサインインするなどした時のパスワード.
基本的には, 各個人のサインイン用のパスワードである.
第五行目(sendomail~~) ; メール送信部分
最初に相手のメールアドレス, 次にメールの件名, 最後にメールの本文となる.
ファイルを添付する場合は, sendmail('相手のアドレス','件名','本文','添付ファイルのパス')とする.
・ちなみに, これを別の関数で定義し, その引数として件名や本文などを与えることで, より柔軟に対応できる.
・シミュレーションが終わった時だけでなく, 特定の状況になった場合にも送信ができる.
・複雑な設定が不要で, 簡単に用いることができるが, シミュレーションが終わる時間によっては, 迷惑な時間にくることもあるので, 注意が必要.
参考になったホームページ