Beamerを用いたスライド作成

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TeXでSldeを作る・・・part2

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ちょっと気付いたこと

PowerPointがある場合は, その他にある PowerPointにTeXでの数式を挿入するフリーソフト(アドイン) が参考になると思う.

beamer を使ってみようと前から思っていて、色々と調べてやってみたら...

できた!!

出来ることや、インストールなどはこのHPを参照すれば、すぐできます.

とりあえず, ここからlatex_beamer.tar.gzをDLする.

ここからxcolor.zipをDLする. (powerdot入れた時にすでに入れてる時は不要)

xcolor.styがないので, ここにあるようにすると, できる.

ここからpgfのzipファイルをDLする.

".tar.gz"とかどうすりゃえねんって場合は、+Lhacaを使って解凍できます.

→全部、texのPathが通ってるところに.

例えば、[\w32tex\share\texmf\tex\latex]の中に.

ここのサンプルをとってきて、やってみると・・・

エラー

→なんか、まだ足りないらしいので、エラーについてgoogle先生に聞いてみると、extsizeを取ってきて, さっきのと同じところに突っ込めばOKっぽい.

→でも、なんかエラー出る?

ここにあるように、"beamerbasecompatibility.sty"がエラーっぽい

ここから"beamerbasecompatibility.sty"をとってくる

→さっき入れた"latex-beamer"のフォルダの"base"の中に持って行って、上書きする.

→これでOK. (無理だったら、mktexlsrするといくのかな?)

このまでは、ここにあるように数式が汚いので、ソースのプリアンブルに"usefonttheme[onlymath]{serif}"とする

コマンドプロンプトで, そんな長く打ち込みたくない方へ.

コマンドをいちいち覚えて打つのは, 面倒...

→何かしら一括して動かせんものか...

ここの「4 諸設定」にあるものを使えば行けるんじゃないか。。。

ということで, 次のようなものをメモ帳に書いて, C:\tex\binに保存しましょう. 名前は, xxx.bat (xxxは半角で自由に決めてください).

platex %1

platex %1

dvipdfmx %1

"%1.pdf"

→これをxxx.batという名前で保存したら, (もしスライドのPDFファイルを開いていたら閉じて) コマンドプロンプトでtexファイルがある場所へ行って,

xxx ファイル名

とすると, 作られたPDFファイルが表示できます.

日本語のマニュアルなどは, これ, ここの「プレゼンテーションマクロ,Beamerでパワポを作る!」, これを参照してください.

テーマなどはこれこれを参照

とあるPCで設定していたら, dvipdfmをかけている時点で,

'gswin32c' は、内部コマンドまたは外部コマンド、 操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

というエラーが出たので, 色々調べてみた.

1.ここにあるように, dvioutを開いて, Option->SetParameter->Graphicsと進む.

2.gsx:という欄がちゃんと設定されているかどうか確認.

3.設定しなおす場合は設定直して, SaveしてOK

4.これでもエラーが出たので, なんだなんだと色々探してみると, コマンドプロンプトのパスの設定がうまくいってなさそうだ.

5.ここを参考にしつつ, コマンドプロンプトに「XXXXX\gs\gsOOO\bin」のパスの追加. (XXXXXはPCの環境により, OOOはGhostScriptのバージョンにより違います)

6.で, 通った!!・・・でもコマンドプロンプト消すと, パスの設定も消えてしまう…どうすればいいんだ?

7.どうもコマンドプロンプト上ではパスの設定の保存ができないっぽい…でも, いちいち打つのめんどくさい

8.ここにあるようにマイコンを右クリック→プロパティ→詳細設定→環境変数 と進む

9.んでもって, Path のところを選んで編集で「;パス」を書けばOKっぽい

10.研究があんまり進んでないのに, 何してんだという気持ちを振り切りつつ, PCを一度切ってみて, 確認!!

気付いた事

使っているTeXソース、いつもの定義ファイル

上揃えのためには\frame[t]{--}にすればよい

参考資料 LaTeX Beamerでプレゼンテーション

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