2011年度

2011年4月23日

合評会

菊川美代子「政池仁の非戦論」(論評者:渡部和隆)

スティグ・リンドバーグ「賀川豊彦の思想における「悪概念」(論評者:狭間芳樹)

2011年5月28日

波多野精一のシュライアマハー解釈(チェ・ホンドク)

華人系教会研究の視座―「福音主義」のもとで―(モリ・カイネイ)

2011年6月25日

中国における農村の宗教に関する研究―キリスト教を中心に―(徐 亦猛)

2011年7月30日

内村鑑三の神学批判と藤井武の『神学研究』(岩野祐介)

塚本虎二における「日本的基督教」の論理構造(菊川美代子)

2011年10月2日

内村鑑三の再臨運動とアメリカのキリスト教シオニズム―第一次大戦下日米両国におけるキリスト教と植民地主義― (役重善洋)

2011年11月12日

韓国民衆神学の現代的意義―聖書解釈の問題を中心に― (方 俊植)

2011年12月17日

キリシタンの殉教と文化抵抗(狭間芳樹)

2012年1月21日

「キリスト教と華人」を研究するための試み―『世界華人福音運動』を通して―(モリ・カイネイ)

思想史研究と評伝―近代日本のキリスト教思想研究から―(芦名定道)

2012年2月18日

現代の宗教間対話に生きているA・ヴァリニャーノの「適応主義布教方針」(髙橋勝幸)

柳永模(ユ・ヨンモ)のキリスト教理解(楊 周漢)

座古愛子のキリスト教理解と(平)信徒伝道(岩野祐介)

2012年3月14日

書評 髙瀬弘一郎訳註『大航海時代の日本―ポルトガル公文書に見る―』(八木書店、2011年2月刊)(狭間芳樹)

パレスチナ人クリスチャンによる解放の神学(役重善洋)