「こんにちは、チェブちゃん!」
ほえんと言います。
よろしくお願いします。
チェブ台を始めてから、もう2年も経っているんですね。。。
最初作ったページは、チェブ台の開発の初期の段階のものなので、だいぶ古いです。。。
というわけで、久々の更新です。
昔のチェブ台のページを見たい!っていう奇特な方がいらっしゃいましたら、旧ページを見てください。
チェブ台は、ズバリ、「ペットの代わりに自分の好きなキャラクターと散歩しよう!」というコンセプトで作成されています。
ペットにさせたい事を、チェブ台で実現できたら嬉しいな、ってことで、日々進化を遂げています。
現在のチェブ台はこんな感じです。
・チェブ台リモコン
「さんぽ」画面
「げいをさせる」画面
「げいをおしえる」画面
・チェブ台本体
[写真:Coming soon...]
・ちゃぶ台返し
[写真:Coming soon...]
・妖精ギプス
[写真:Coming soon...]
動作的には、
・携帯の傾きにより、チェブ台を動かす。(ラジコンみたいなもの)
・ちゃぶ台返し
・乗っているチェブちゃんが手を振る。(右手、左手独立して操作可能)
・芸を教える。(芸の名前を、音声入力で決めて、その後チェブ台を動かしたり、ちゃぶ台返しをさせたり、手を振らせたりさせる)
・芸をさせる。(上記で教えた芸を、音声入力で実行する)
という機能があります。
システム構成は、以下の通りになります。
・チェブ台リモコンは、bluetoothで、チェブ台本体にある、bluetoothシールドにコマンドを送ります。
・受けたコマンドに応じて、bluetoothシールド経由でArduinoは、モータードライバーなどを介し、チェブ台を操作します。
最後に、チェブ台の歴史など、ざっくりまとめてみます。
[2012年]
2012/2/25
・初代チェブ台の初披露(ナノラボにて)。
・足回りのキャタピラが、摩擦が大きい床(絨毯など)だと外れてしまう。
・モーターが小さく、速度不足。
・その他、見栄えなど。
2012/10/某日
・二代目チェブ台
・キャタピラをやめ、モーターも変更し、足回りの強化を図った。
・リモコンとチェブ台の通信を、もともとはWiFiだったものを、Bluetoothに変更した。
・音声コマンドによる芸ができる。
[2013年]
2013/2/23
・OSHWC(Open Source Hard Ware Conference)に出展
2013/3/某日
・ABCに出展しました。
・ABCでの出展中、notTV(docomo携帯向けの放送局)の方からお声がかかり、取材してもらいました。
取材風景の一場面。
うぁ、緊張した!!
2013/5/3
・チェブ台のPV作成
・チェブ台のPVを作成する事になり、ADK勉強会の方々にいろいろ協力してもらいました。
・浅草を中心としたエリアで、チェブ台と一緒に散歩しました。
2013/6/某日
・三代目チェブ台
・notTVで公約してしまった「しゃべるペットロボット」という機能を実現するために、新たに、
コントローラー側で話しかけると、チェブ台が声で答える機能を追加した。
・発声には、KDDIのTTSを利用。
2013/10/某日
・四代目チェブ台
・ABC2013 Autumnに出展
この世代の目玉は、散歩用ワイヤーで引っ張って、まるでペットのように散歩させることが
できるようになった事。
散歩がうんと楽になった。
それ以外に、台のみてくれを良くするなどの修正を行った。
2013/12/5
・チェブ台のPVの公開
[2014年]
2014/3/21
・五代目チェブ台
・ABCに出展。
非常に会場が寒かった。。。
・妖精ギプス、ちゃぶ台返し機能の追加。
2014/7/12
・六代目チェブ台
・OSHWCに出展。
・今まで、チェブ台の内部は、Android端末→USBホストシールド→Arduino(制御用マイコン)
という構成であった。
・もしかしたら、量産とかするようになると、携帯の価格は痛いし、携帯があることで、だいぶ
重くなってしまう。
・それなら、Arduino君にもう少し頑張ってもらって、USBでの接続の代わりに、直接、Blue
toothで通信すれば、内部のAndroid端末は削れるかな?と思った。
・結果は、問題なし!
・ただし、しゃべるのはさすがにArduino君では難しいので、機能を削除した。
[20xx年]
そして、、、これから、、、。
皆さんの温かい声援と、ご指導のおかげで、チェブ台もここまで来ました。
本当にありがとうございます。
まだまだ、足りない部分とか、アイディアとかあると思います。
これからもよろしくお願いします。。。m(__)m
[以下は、発表会などで使った資料です]