ADK2012 がやってきた
Google I/O 2012 で発表された、2012年版のADK の仕様について
まずは、参加者に配られたリファレンスボードからみていきます。
おしゃれな箱に入っています。
基本機能は「時計」ですが、、、
機能は盛りだくさん
ケースは磁石で固定されているだけなので、簡単に開きます。
ボードは2枚構成。
メインボードは次世代Arduino、「Arduino Due」相当のボード。
本家Arduino Due はまだ出ていませんが、、、
MCU は Cortex-M3 コア(ARM) のATSAM3X8E。
USB シリアル変換用と、USB ホスト用(ADK用) の2つのコネクタが出ているのが紛らわしい。
拡張ボードはケースに固定されている。タッチパネルを構成しているので、剥がすと元に戻らなくなりそう。
回路構成がわかりやすい。これぞリファレンス。
USB で接続したところ。
ADK 2.0 対応機種では「オーディオ出力」が可能に。
Bluetooth のオーディオ再生(A2DP) もサポート。
こちらは既に広く使われているプロトコルなので、iPhone でも使用可能。
iPhone からはAirPlay スピーカーと同様、メニューから選択できるようになっている。