海の駅として運営されており,高速船が発着している浮き桟橋を沖から見た右側に繋船可能です。ただし,有料。30-40Ftクラスの船を2-3杯係留可能なスペースが確保されています。このクラスの係留費は24時間で2,000円程度。この桟橋はその前にある「桟橋食堂」が管理しているので,支払はそちらまで持参する必要があります。なお,桟橋食堂に事前に電話すれば,停泊を予約することもできるようです
設備としては,電気や水道などは在りません。ただ,目の前にフェリーターミナルがあって其処にはトイレとお土産物を販売している売店があります。でも,24時間営業ではありません。
このターミナルでは,レンタル自転車(1日1,000円)が準備されていて,これを借りれば行動範囲も広がるはずです。
また,桟橋から徒歩3分程度でドラッグストアーがあって,ここでは簡単な食料(野菜も含む)とか,氷の調達が可能です。営業時間は朝9時から22時までだったような,事前確認が必要でしょう。
上述の桟橋食堂で朝ご飯をお願いする場合には,前もってお願いしておかないと急には準備できないようです。
歩いて行けるところには,風呂や気の利いたレストランや居酒屋はありません。
フェリーターミナルのスタッフの方の情報では,タクシーで5分程度の所に気の利いた魚介類中心の居酒屋があるようですが,名前を忘れていまいました。行くつもりだったのですが,予約を取っていなかったので満員で入れなかったのが現状です。
お風呂は公共の温泉(スーパー銭湯)が在りますが,タクシーで1,200円程度の距離です。レンタル自転車なら運動にもちょうど良い距離かも。
この温泉では,レストランも併設しており食事することが可能ですが,あまり期待しないように。汗を落として,くつろぎながらビールを引っ掛けるには最適です。