2025年度

「タイ日シンポジウム・研究発表会2025」

2025年11月23日（日）に　Knowledge Exchange Centerにて、シンポジウム・研究発表会を実施しました。

シンポジウムでは、－日本語教育におけるAI 活用の可能性と課題－をテーマにお話ししていただきました。

研究発表会では、日本またはタイを拠点に研究に取り組んでいる方々に発表していただきました。

シンポジウムの部

テーマ：日本語教育におけるAI 活用の可能性と課題

登壇者：吉嶺加奈子（九州大学）

　　　　児玉靖司（法政大学）

　　　　高橋亜紀（スィーパトゥム大学）

一般発表（発表順）

① 高橋亜紀、森康眞（スィーパトゥム大学）「日本語学習における生成AI 利用の現状と課題: スィーパトゥム大学を事例として」

② 加納さおり（サイアム大学）「授受補助動詞「～テアゲル」の受益者が無情物である場合の使用実態（第2 報） ―動詞の語彙的意味の視点から：愛情表現の観点による再検討―」

③ Hiroyuki Nobuto (Urban Resilience Research Center, Osaka MetropolitanUniversity), Mathurada Bejrananda, Veerapong Klangpremjit (RajamangalaUniversity of Technology Rattanakosin）Integrating Co-design and Service Design for Resilient Community Regeneration:

An Action Research Study in Bangkok’s Nang Loeng District

④ 阪本裕子（株式会社マリモソーシャルソリューションズ）「日本におけるタイ人労働者の職種適性と課題」

⑤ 富田紘央（東海大学）「タイとの学生交流活動における日本人大学生のニーズに関する調査・分析」

⑥ ジャンジラー・ジャンター、シッティチョーク・スーンラートソンファー、小山宏一（サイパンヤーランシット校）「日タイ国際交流プログラムにおける日本語学習者インタラクションの促進―タイ公立高校での実践報告―」

⑦ 山川和彦（麗澤大学）「パターン・ランゲージを用いた地域語の観光資源化」