7月SHIBAURA探究DAYは保護者限定公開です。
平日にも関わらず多くの保護者の方がご参観されました。
1年生は入学して初めてのSHIBAURA探究。GCで体験したたくさんの豊洲の魅力を他者に伝えるために、豊洲解剖図鑑を作成して発表しました。各クラス10班、合計40班。どの班も独創的で唯一無二な問いを立て、調査したことを発表しました。
2年生は9月に訪れる長野農村合宿と連動したPBLの中間発表。民泊をさせていただく長野市芋井地区、飯綱町、信濃町の現状と地域振興のためのアイデアを提案します。それぞれの班に長野の方々からオンラインでアドバイスをいただき、昨年度長野農村合宿を経験した中3からもアドバイスをもらい、9月の現地でのフィールドワークに向けてアイデアをブラッシュアップしました。
IT展では、「伝わる」をテーマに、チームのアイデア創出をポスターとプロトタイプで表現しました。プロトタイプをお越しくださった皆様に手に取っていただき、感想を伺いました。UIがあるからこそ得ることができるフィードバックを知り、今後の活動の礎にします。
3年生は、2年生の3学期にボッチャをローンチとして行ったD&Iを引き続きテーマとし、「すべての人が生きやすい社会を作るには」中高生の自分たちに何ができるかを当事者や支える人にインタビューを通して考えたことを対話形式で発表しました。はじめての対話ということもあり、うまくいった場面もそうでなかった場面もありましたが、また一つ、セカイを広げて自分たちの気づきを伝えることができました。
2024年度からスタートした『工学探究』も今年で2年目となりました。2年間のプログラムで培った探究スキルを駆使して、理工系の理式で社会課題の解決を目指します。
中3が海外教育旅行から帰国後の10月から半年間で取り組むプロジェクト。興味関心のあるテーマで集まって探究し、発表しました。
2年間で1つのプロジェクトを達成する、高校生の探究の時間。全105テーマが10教室でポスター発表をしました。
ポスターに加えて、プロトタイプのアイデアを発表したり、プロトタイプに着手するテーマもありました。