2025年度
2025年度
2025年度
念願の探究の授業の始まりです。金沢工業大学SDGs推進センターが開発したアクションカードゲームX(クロス)を使って、トレードオフな課題について手持ちのリソースカードでアイデアを創出します。前の人が出したアイデアを受けてどんなアイデアを創出できるか、盛り上がります。
小学校でSDGsの学習をしてきた生徒も多く、SDGsがどんなものであるかは知っています。では、なぜSDGsが必要なのでしょうか。その必要性を各自の視点で自由に考えます。「大人が必要だと言うから」「世界が必要としているから」ではなく、自分はどう考えるのか、それが大切です。
本校オリジナルの探QMAPを使って、豊洲の街を探検します。表面はいまの豊洲、裏面はエネルギー基地として栄えていた昭和30年代の豊洲です。昔の名残がいくつ見つかるでしょうか。ここで見つけたことをぜひ豊洲解剖図鑑に反映させてくださいね。
スカイダックに乗って海から豊洲を見に行きます。今年はなんと東電堀から乗り降りできることになり、ますます本校オリジナルのスカイダックコースになりました。防潮堤に住む多くの生き物や、ベイエリアの建物、想像以上に大きかった豊洲市場などたくさんの収穫とともに戻ってきました。
街歩きをして、スカイダックに乗って発見した豊洲をまとめます。豊洲解剖図鑑作成のために、どんなことを伝えたいのか、どんなところを発見したのか、そこから生まれる班の問いをどうつくるのか。独創的で唯一無二な魅力的な問いづくりを目指します。
いよいよ班の問いを1つに決めます。班員それぞれが立てた問いを合わせて1つの問いにする班もあれば、1つの問いを深掘りしていって新しい問いをつくる半もあります。自分たちの足で歩き、船に乗って発見した豊洲には、伝えたいことがたくさんあるようです。技術科の教員作成の「わかりやすいスライドの作り方」動画で、解剖図鑑の作り方を学びます。
豊洲を知る上で欠かせないのは、企業の活動。湾岸エリアの企業さんに班で分担を決めて見学に行きます。今年は4つの企業にご協力いただき、その企業がどのような理念で企業活動をしているのか、ソーシャルグッドな活動はどのようなことをしているのか、豊洲にどのように関わっているのか、調査します。どの企業でも質問が活発に出て、時間を超過するほどでした。生徒の学びのために、快く見学を受け入れ、生徒の質問が尽きるまでお答えくださった企業の皆様のおかげで、このプログラムが成り立っています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
有明ガーデンさんでは、シアターの舞台に上がって客席を見渡し、その大きさに驚きました。
生徒の感想(原文のまま)
「有明ガーデン(住友不動産)は、もとは埋め立て地であったため公園が少なかったり、神社がなくはっきりとした文化がなかったりという問題点を解決するため、室内で遊べる場所を無料で提供したり、お祭りなどを開催することで恒例行事を作ったりなどと工夫して地域の活性化を手伝う取り組みを行っていることから地域のことを思っているということを感じた。 」
東京国際クルーズターミナルさんでは、東京湾の運輸(客船・貨物船)の仕組みを目の当たりにしました。
生徒の感想(原文のまま)
「僕は最初は、大型客船を受け入れるだけの施設かと思っていたが、じっさいはSDGsに貢献していたり、お客さんを安全に地上におろすための重要な施設だと分かった。 また、来た人へのおもてなしもあってサービスが充実しているなと思った。 」
キッザニアさんでは、これまでゲスト側で体験していたパビリオンの裏側を学び、理念を知りました。
生徒の感想(原文のまま)
「キッザニア東京では、リアルな職業の体験を提供するために様々な存在の支えを利用していて、お互いがWin-Winな関係になるように契約をしている。また、ソーシャルグッドな活動もたくさんしており、色んなことを考えている。 」
木村屋總本店さんでは、長い歴史をもつ酒種あんぱんづくりを実際に体験し、パンの持つ魅力を五感で感じました。
生徒の感想(原文のまま)
「「食で感動をつなぎ、幸福の輪を広げる」モットーが素晴らしいと感じた。 また、パンの歴史や世界のパンも学べたし実際にあんパンを作れて楽しかった。 教えて頂いた先生のが自分の仕事に誇りをもっているように、自分も誇りに思えるような仕事に就きたいと考えた。 」
世界各地の様々な塩を顕微鏡で詳細に観察。塩の奥に隠されたマイクロプラスチックの検出に挑みます。この実験を通して、海洋汚染が私たちの食卓にまで及んでいる現実を実感します。生徒たちは、科学的な分析スキルを磨くと同時に、持続可能な社会のために自分たちが何ができるかを探究し、環境への責任感を育みます。
伝統工芸品を知ろう
国の取り組みを聞いてみよう
経済産業省文化創造産業課伝統的工芸品産業室の髙橋皓太様と伝統的工芸品産業振興協会の大西直巳様にお越し頂き、伝統工芸品に関しての講演をして頂きました。
実際に伝統工芸の技術を見ることもできました。
(生徒感想)
手工業は、昔誰もがしていたことだったが、工業化が進むにつれて「作る」という行為が一部の人任せになってしまい、衰えています。誰でも楽しむことのできる伝統工芸品を残していくこ
とが必要だと、僕は思いました。
(2024年度実施)
夏休みに各班で行った伝統工芸体験の様子や感想をクラス全体でシェアしました。その後、問いづくりのワークを行い、その技法を活用し、自分たちの班の考える理想のミライを実現するための「問い」を立てました。
(生徒感想)
①自分たちが体験したこと以外の班の体験した伝統工芸はとても面白そうだった。
②最初はいろいろ意見を出して、そこからテーマに合った問いや、開いた問いを絞るといろいろな意見が出てくる。
(2024年度実施)
前回の授業で考えた「理想のミライ」と「問い」をより具体化させ、どのような動画を作っていきたいかを考えました。
次の時間には自分たちの考えを他の班に伝えて意見をもらう「壁打ち」を行いより自分たちのテーマを深掘りしていきました。
(生徒感想)
いつもは自分たち班の中でしか話していなかったが、今回の壁打ちで他の班の意見を聞けて、自分たちの動画作成に生かせそうな意見をたくさんもらえたので、よかったです。ありがとうございました。
(2024年度実施)
最初の時間に日清食品株式会社監修の「CMの構想をつくろう」のプログラムを実施し、動画づくりのコツを学びました。次の時間に、そのコツを活かして自分たちの動画づくりの構想を練っていきました。
日清食品様よりU.F.Oのプレゼントがあり生徒は歓喜していました。
(生徒感想)
CMの構成を分けて考えるのは面白いと思った。CMの絵コンテを描こうとすると、自分のイメージがまだ曖昧であることを実感した。
(2024年度実施)
今まで溜めてきた資料から厳選し、自分たちの伝えたいことをimovieを使て動画を作成しました。
同じ伝統的工芸品を紹介していても各班で着眼点がことなり個性的な動画を作成することができました。
(2024年度実施)