東小の1日
東小での出来事をご紹介します。
今月の記事一覧
2学期の終業式をしました。校歌や校長先生のお話の後、代表児童の作文を聞きました。2学期の学習や生活でがんばった姿が目に浮かぶような発表でした。終業式の後には、生徒指導主任の先生から素敵なプレゼントをもらいました。プレゼントの中には「ふ・ゆ・や・す・み」の約束が入っていました。
今回の児童集会は、集会委員によるゲーム集会でした。児童が考えた企画で、体育館のどん帳のすきまを移動するものを当てるゲームでした。ボールやサンタさん、校長先生なども登場し、とても盛り上がりました。
3つの特別支援学級が合同で校外学習に行ってきました。路線バスに乗り、乗車料金も自分で払いました。前橋市中央公民館では、中学生による制作物の販売会でいろいろなものを買いました。その後、アーケード街などを歩いてるなぱーくに移動し、遊具を楽しみました。
校医さんや薬剤師さんをお招きして、5・6年児童とPTA保健体育委員さんで学校保健委員会を行いました。児童保健委員が目や歯の健康、睡眠、運動など、いろいろなテーマについて調べたことを発表しました。有酸素運動の大切さに関わって、全員でスクワット運動をしたり、チェックリストで自分の健康状態について確認したりしました。学んだことを生かして、心身ともに健康な生活を送りましょう。
持久走大会では、校庭をスタートして、滝川沿いのコースを走り、再び校庭に戻ります。交通指導員さんやPTA保健体育委員さん、育英大学の学生ボランティアさんに協力してもらい、安全に開催することができました。校庭では、他の学年の児童や、たくさんの保護者の方から声援を送っていただきました。体育の授業や休み時間にこつこつ取り組んできた成果を発揮していました。
今回の児童集会は、各委員会による発表です。環境委員会はSDGsについて発表しました。図書委員会、給食委員会、放送委員会、整美委員会からは全校児童へのお知らせやお願いを発表しました。児童が作った動画を使って発表した委員会もありました。委員会活動が主体的で活発に進められています。
開校記念行事の一環として、米村でんじろうサイエンスプロダクションによるサイエンスショーをしました。講師はチャーリー西村さんです。ゴムを使った実験や空気砲の体験、みんなで静電気を体感する実験など、わくわくどきどきの楽しいショーでした。チャーリー西村さんによれば、江戸時代の子どもも寺子屋で静電気の実験をした記録があるのだそうです。科学は東小よりもさらに長い歴史を持っていることにも驚かされました。
東小学校や東地区の長い歴史をより詳しく知るために、前橋市教育委員会 教育資料館職員の先生をお招きして地域学習のための講演会を行いました。前橋の西の方にあるのに「東(あずま)」という名前がついている訳や、昔の東小は滝川をはさんで校舎が分かれていたことなど、東小について改めて知る機会になりました。
東小学校は、今年、開校150周年を迎えました。自治会長さん、学校運営協議会の委員さんなど、たくさんの来賓の方をお招きして開校記念式典を行いました。式では、開校150年をお祝いして、地域の江田町鏡神社獅子舞保存会の方が、江戸時代末期から伝わる伝統の獅子舞を披露してくださいました。子どもたちは、東小学校の長い歴史に誇りを持ち、支えていただいている地域の方に感謝するとともに、これからも東小をよりよくしていきたいという思いを強くしたことでしょう。