東小の1日
東小での出来事をご紹介します。
今回の学校保健委員会のテーマは、生活習慣と健康の関係でした。睡眠や食事などの生活習慣は、いろいろな病気だけでなく、視力、虫歯、勉強の集中力など、さまざまなことに関係していることを、保健委員の児童が調べて発表しました。児童の発表の後、学校医や学校薬剤師の先生から講評をいただきました。視力は遺伝よりも生活習慣の影響が大きいことや、歯みがきは就寝前が特に大切だということ、食事の一口目に30回かむと、よく噛みながら食べる習慣がつくことなどを教えていただきました。これらのことを生かして、より健康な生活を送りましょう。
たてわり班活動では、校庭や体育館ばかりではなく、室内の活動もあります。室内で活動した班の中には、6年生が出したなぞなぞをみんなで楽しんだ班もありました。低学年の子もいるので、難しすぎるよりも適度に難しいなぞなぞのほうがおもしろかったようです。発達段階の違いを体験的に感じることも異学年交流活動の目的です。
4・5・6年生が体育館で雅楽の鑑賞をしました。雅楽教室は3年に1回の行事です。龍笛(りゅうてき)や琵琶などの音色を楽しみました。雅楽は奈良時代からほぼ形を変えずに1300年続いている世界最古のオーケストラと言われているそうです。よいものを聞かせていただきました。
今回の児童集会では、児童の委員会の発表がありました。それぞれの委員会から、仕事内容の紹介や学校生活のお願いなどを発表しました。委員会の中には、クイズ形式の動画を作った委員会もありました。下学年の児童たちは、楽しみながら高学年の仕事や役割も理解できたようです。
今回の音楽集会では、6年生がリコーダーの発表をしました。きれいな音が体育館に響き渡りました。6年生の演奏のあと、全校で歌を歌いました。感染症が心配な季節ですので、十分に換気をしながらの実施でした。
少し寒くなってしまいましたが、晴天に恵まれて持久走大会を開催することができました。11月上旬から休み時間に持久走練習に取り組んできました。練習の成果を発揮して、がんばって走ることができました。たくさんの保護者の方に応援に来ていただき、ありがとうございました。また、育英大学の学生さんがボランティアで走路観察などをしてくれました。ご協力ありがとうございました。